CBS MarketWatchによると、米コンピューター大手IBMは今年、米欧で1万3000人の人員削減を行う一方、インドで1万4000人を新規雇用する模様。24日、米紙ニューヨーク・タイムズ(ウエブ版)が報じた。同紙によると、これを受けて、ハイテク労働者ワシントン連合の代表は「IBMは大幅なコスト削減を行い、技術職を輸出するために、このアウトソーシングを進めている」と批判した。 【了】