堺雅人、NHK大河『真田丸』撮影を終えていよいよ育児が本格化「パパでちゅよ〜」
10月末にクランクアップし、盛大な打ち上げもすでに行われた、NHK大河ドラマ『真田丸』。
「1年2か月にも及んだ長期の撮影を終えた主演の堺雅人さんは、ようやく大役の荷が下り、“やっと家でゆっくりできる……”と周囲に漏らしているそうです」(芸能プロ関係者)
堺が無事に撮影を終えることができた背景には、妻である菅野美穂、そして子どもの存在があった。
「実は菅野さんの出産と『真田丸』のクランクインの時期がかぶっていたんです。
クランクインと同時期に誕生した長男を溺愛しており、
「撮影現場では菅野さんから送られてきたお子さんの写真をうれしそうに共演者たちに見せていましたね。
連日の撮影だったのですが、そんななかでも自宅では育児に参加し“パパでちゅよ〜”なんて子どもをあやしていたそうですよ」(制作スタッフ)
つかの間の休日には家族3人で仲よく出歩く姿も目撃されている。そして今、彼は真田信繁役から離れ、ひとりの“パパ”に戻った。
「生まれたばかりでまだ視力の弱いお子さんに“まだよく見えないんだよね〜”“パパの顔覚えてた〜?”と、もうベッタリだそうですよ」(前出・芸能プロ関係者)
パパの次はママの番ということなのか、現在はドラマにひっぱりだこの菅野美穂。10月スタートのドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』(TBS系)に主演、そしてNHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』にも出演しているが、育児は怠っていないよう。
「先日、バラエティー番組に出演した菅野さんが“ドラマの撮影があるので保育園に持っていくご飯を作らなきゃいけなくて、朝に朝・昼・夜ごはんをまとめて作らなきゃいけない”と子育てに追われる日々を語っていました」(テレビ誌ライター)
夫婦ともに仕事が入り、同時に家を空けざるをえないときもある。
「困ったときには菅野さんのお母さんがご飯を作りに行ってあげることもあるとか。家族みんなで協力しあっているようですね」(ドラマスタッフ)