速報:auがソニー最新スマホ「Xperia XZ」を11月上旬発売。Android 7.0にもバージョンアップ予定
auは、ソニーモバイル製の最新スマートフォン「Xperia XZ」を11月上旬に発売します。先代のXperia X Performanceに比べて、画面サイズが5.2インチに大型化したほか、レーザーAFの採用などカメラ機能の強化をアピールします。(記事中の実機写真はグローバルモデル)
先代モデルXperia X Performanceからの最大の進化は、カメラ性能です。X Performanceの2300万画素&ISO 12800センサや先読みオートフォーカスは引き継ぎつつ、新たに「レーザーAF」を採用。これにより、暗い場所でのフォーカス性能が向上したといいます。従来のXperiaはイメージセンサーの色情報を使ってフォーカスを合わせていましたが、レーザーで測距することで、暗い場所でもAFを合わせられるようになったわけです。
またホワイトバランスの認識精度も格段に向上。Xperia X Performanceまでは、RGBの色情報を使ってホワイトバランスを認識していました。一方のXpereia XZでは、これまで指標として使っていなかった赤外線を色情報として扱う「RGBC-IRセンサー」を導入。これにより、例えば屋外なのに屋内と判定され、写真が青っぽくなるような、ホワイトバランスの誤認識が大きく改善できるとしています。この機能はいわゆる「メシマズ写真」の改善にも威力を発揮しそうです。
またデザイン要素として「ループサーフェス」という概念を新たに導入。底から見ると形状が左右・上下対称となっており、角も取れているために、まるで「永遠に続く円」(ソニーモバイル談)のよう。噛み砕いて説明すると、本体に角ばっている部分がないため、ディスプレイガラスを曲面にする2.5D加工とあわせ、手のひらに馴染むデザインに仕上がっています。端子はUSB-C。
主な仕様は下記のとおりです。
Snapdragon 820 64bitプロセッサ
5.2インチ フルHD(1920 x 1080)ディスプレイ
3GB RAM
32/64GBのストレージ容量
背面2300万画素カメラ、前面1300万画素カメラ
2900mAhのバッテリー容量
USB Type-C
Android 6.0 Marshmallow
日本向け機能としては、ワンセグやフルセグ、FeliCaに対応。カラーバリエーションは「ミネラルブラック」「ホワイト」「フォレストブルー」「ピンク」の4色展開です。
なおauの担当者によると、Xperia XZはAndroid 7.0バージョンアップも予定しているとのこと。
Zを冠する新スマホ「Xperia XZ」は何が変わったのか──X Performanceを凌駕する真のフラグシップ(実機レポ
先代モデルXperia X Performanceからの最大の進化は、カメラ性能です。X Performanceの2300万画素&ISO 12800センサや先読みオートフォーカスは引き継ぎつつ、新たに「レーザーAF」を採用。これにより、暗い場所でのフォーカス性能が向上したといいます。従来のXperiaはイメージセンサーの色情報を使ってフォーカスを合わせていましたが、レーザーで測距することで、暗い場所でもAFを合わせられるようになったわけです。
またデザイン要素として「ループサーフェス」という概念を新たに導入。底から見ると形状が左右・上下対称となっており、角も取れているために、まるで「永遠に続く円」(ソニーモバイル談)のよう。噛み砕いて説明すると、本体に角ばっている部分がないため、ディスプレイガラスを曲面にする2.5D加工とあわせ、手のひらに馴染むデザインに仕上がっています。端子はUSB-C。
主な仕様は下記のとおりです。
Snapdragon 820 64bitプロセッサ
5.2インチ フルHD(1920 x 1080)ディスプレイ
3GB RAM
32/64GBのストレージ容量
背面2300万画素カメラ、前面1300万画素カメラ
2900mAhのバッテリー容量
USB Type-C
Android 6.0 Marshmallow
日本向け機能としては、ワンセグやフルセグ、FeliCaに対応。カラーバリエーションは「ミネラルブラック」「ホワイト」「フォレストブルー」「ピンク」の4色展開です。
なおauの担当者によると、Xperia XZはAndroid 7.0バージョンアップも予定しているとのこと。
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