小林麻耶「妹と比べたら大したことない、でも私も辛い」感情の蓋はずし告白
体調不良で休養中のフリーアナウンサー・小林麻耶(37)が4日、自身のブログを更新。乳がん闘病中の妹・麻央に比べたら大したことないと自分の感情に蓋をしていたが、感情を押し殺す必要はないと気付いたと明かし、「妹と比べたら大したことない、でも私も辛い」と素直な思いをつづった。
麻耶は「感情」というタイトルで更新し、「1番大変で苦しくて辛いのは病気本人なのですが、まわりの家族、友人も辛いですよね。でも、病気本人と比べたら...自分の苦しみなんて大したことない...と言って看病を頑張る」と支える家族の思いを告白。
「もちろん、もちろん、比べたら大したことありません。そうなんですが、、そうなんですが、、辛いことは辛い 悲しいことは悲しいんですよね」と続け、「誰かと比べて、自分の感情を押し殺す必要はないということに今回気づくことができました」とつづった。
そして、「妹と比べたら大したことない。だから、弱音を吐かず頑張る」という考えから、「妹と比べたら大したことない。でも、私も辛いよーーーーーー。よし、頑張ろう!」という考えに変わったという麻耶。「微妙な差ではありますが、ほんのすこしでも自分の感情に目を向けてあげたら、自分の感情に蓋をしなかったら、良かったなと思いました」と振り返った。
さらに、「休養中の私が言うのもなんですが笑」と前置きした上で、「まずは、自分を大切にしましょう」と呼びかけた。