たったの2000円!iPhoneやスマホで健康管理ができる「格安リストバンド」までついに登場
リストバンド型のウェアラブルデバイスは、毎日の歩行数や睡眠状態、運動中の心拍数を計測できるもっともスマートで手軽なガジェットだ。
Apple Watchなどのスマートウォッチも同じように、腕にはめているだけで毎日の運動量を計測し記録することができるが、価格も高価で毎日の充電など、手間がかかる。
とはいえ運動量を記録する程度の製品に大金かけるのは、いかにも勿体ないと思う人も多いだろう。
そんなモヤモヤを吹き払ったのが、海外で発売されたシャオミの「Mi Band 2」だ。
価格はなんと日本円で約2300円と格安。
ちょっとした夕食1回分くらいの値段で気軽に買えるリストバンド型デバイスなのだ。
約2000円で買える格安リストバンドの「Mi Band 2」
「Mi Band 2」は、iPhoneやAndroidスマホと無線接続して利用する。
腕にはめるだけで毎日の歩数を計測してくれるので、知らず知らずのうちに健康管理を行うことができるのだ。例えば毎日の歩数は「Mi Band 2」の画面に表示されるほか、スマホアプリにも記録してくれる。
日々の運動量を元にカロリー計算もしてくれるので、ダイエット中の人も1日でどれくらい運動したかを簡単に確認できる。もちろんジョギングなどしっかり運動を行った時のデータも記録してくれる。
このほか睡眠状態も記録してくれるので、朝起きてどうも寝不足気味と思った時は「Mi Band 2」のスマホアプリで睡眠の質をチェックできる。
睡眠の開始時間、起床時間、睡眠中の身体の動きから、安眠できたかを表示もしてくれるのである。
低価格なのに心拍計も内蔵している
本体の裏側、手首が触れる部分には心拍計センサーを内蔵されており、いつでも心拍数を計測することが可能だ。これは日々運動をしている人には必須ともいえる機能だろう。
また日常生活中でも、起床時やお風呂上がりに心拍数を計測しておけば、自分の健康状態がチェックできるし、健康に気を付ける習慣も身につくだろう。
これらに加えてXperiaやGalaxyなどのAndroidスマホだけの機能にはなるが、スマホ画面のロック時に「Mi Band 2」を近づけると、自動ロック解除ができる。
画面をスワイプしたり、暗証番号を入力したり、指紋認証させたり、する必要が無くなるので非常にスマートに使うことができる。
さらに、スマホのマナーモード時に電話がかかってきた時は、「Mi Band 2」が振動して着信を知らせてくれる。
スマホに近づけるだけで自動ロック解除もしてくれる
これらの機能は他社のリストバンド型デバイスでもほぼ同等のことができる。
しかし、「Mi Band 2」が、他社製品よりも圧倒的に優れているのは「価格」だ。
低価格スマホで、今やアップルの存在も脅かしている中国シャオミが原価ギリギリで作った「Mi Band 2」は、中国で149元、日本円では約2360円という低価格で販売されているのだ。
近日中にはシンガポールや香港など、アジアの周辺国でも発売される予定だという。
「Mi Band 2」はIP67の防水防塵にも対応しており、色も黒、オレンジ、水色、黄色と4色用意されている。一回の充電で約20日間も使えるので、日々の充電作業に追われることも無い。
リストバンド型のガジェットにも約2000円という価格破壊を起こした「Mi Band 2」、日本でもぜひ販売してほしい製品だ。
山根康宏
Apple Watchなどのスマートウォッチも同じように、腕にはめているだけで毎日の運動量を計測し記録することができるが、価格も高価で毎日の充電など、手間がかかる。
とはいえ運動量を記録する程度の製品に大金かけるのは、いかにも勿体ないと思う人も多いだろう。
そんなモヤモヤを吹き払ったのが、海外で発売されたシャオミの「Mi Band 2」だ。
価格はなんと日本円で約2300円と格安。
ちょっとした夕食1回分くらいの値段で気軽に買えるリストバンド型デバイスなのだ。
約2000円で買える格安リストバンドの「Mi Band 2」
「Mi Band 2」は、iPhoneやAndroidスマホと無線接続して利用する。
腕にはめるだけで毎日の歩数を計測してくれるので、知らず知らずのうちに健康管理を行うことができるのだ。例えば毎日の歩数は「Mi Band 2」の画面に表示されるほか、スマホアプリにも記録してくれる。
日々の運動量を元にカロリー計算もしてくれるので、ダイエット中の人も1日でどれくらい運動したかを簡単に確認できる。もちろんジョギングなどしっかり運動を行った時のデータも記録してくれる。
このほか睡眠状態も記録してくれるので、朝起きてどうも寝不足気味と思った時は「Mi Band 2」のスマホアプリで睡眠の質をチェックできる。
睡眠の開始時間、起床時間、睡眠中の身体の動きから、安眠できたかを表示もしてくれるのである。
低価格なのに心拍計も内蔵している
本体の裏側、手首が触れる部分には心拍計センサーを内蔵されており、いつでも心拍数を計測することが可能だ。これは日々運動をしている人には必須ともいえる機能だろう。
また日常生活中でも、起床時やお風呂上がりに心拍数を計測しておけば、自分の健康状態がチェックできるし、健康に気を付ける習慣も身につくだろう。
これらに加えてXperiaやGalaxyなどのAndroidスマホだけの機能にはなるが、スマホ画面のロック時に「Mi Band 2」を近づけると、自動ロック解除ができる。
画面をスワイプしたり、暗証番号を入力したり、指紋認証させたり、する必要が無くなるので非常にスマートに使うことができる。
さらに、スマホのマナーモード時に電話がかかってきた時は、「Mi Band 2」が振動して着信を知らせてくれる。
スマホに近づけるだけで自動ロック解除もしてくれる
これらの機能は他社のリストバンド型デバイスでもほぼ同等のことができる。
しかし、「Mi Band 2」が、他社製品よりも圧倒的に優れているのは「価格」だ。
低価格スマホで、今やアップルの存在も脅かしている中国シャオミが原価ギリギリで作った「Mi Band 2」は、中国で149元、日本円では約2360円という低価格で販売されているのだ。
近日中にはシンガポールや香港など、アジアの周辺国でも発売される予定だという。
「Mi Band 2」はIP67の防水防塵にも対応しており、色も黒、オレンジ、水色、黄色と4色用意されている。一回の充電で約20日間も使えるので、日々の充電作業に追われることも無い。
リストバンド型のガジェットにも約2000円という価格破壊を起こした「Mi Band 2」、日本でもぜひ販売してほしい製品だ。
山根康宏