18日のコパ・アメリカ・センテナリオ準々決勝で、ベネズエラに4-1と快勝したアルゼンチン。準決勝進出を決めた彼らの試合後の様子がちょっと話題になっている。

FWゴンサロ・イグアインの2ゴールで前半から2点を先行したアルゼンチンは、後半にFWリオネル・メッシが3点目を奪取。メッシは代表通算54ゴールとし、ガブリエル・バティストゥータ氏の同国最多得点記録に並んだ。

その後1点を返されたものの、MFエリック・ラメラのゴールで再度リードを広げ、3点差で快勝したアルゼンチンは、21日の準決勝でホスト国アメリカと対戦する。

喜びを愛する人や親しい人に伝えるのに忙しかったのか、試合後のロッカールームでは、選手たちがこぞってスマホいじりにいそしんだ。ひと昔前には考えられなかった光景だ。


アルゼンチンは主要大会でのタイトルから遠ざかっており、バルセロナで数々の栄光を手にしたメッシも、今大会で悲願の優勝を目指している。