大阪人「奈良の『柿の葉寿司』、ホンマにうまい！」【秘密のケンミンSHOW／東京の視点×大阪の目線】
2016年6月2日の「秘密のケンミンSHOW」（日本テレビ系）。東京、大阪出身のウォッチャーコンビが、今回の番組で気になったところをそれぞれチェックする。
ご両人が気になったのは、奈良名物の「柿の葉寿司」。地元では柿の葉を購入して、自分たちで手作りすると知って、おどろいている。
奈良名物の「柿の葉寿司」（Kurumanさん撮影、flickrより）
大阪の目線→「そういえば、奈良名物やったな」
そう言われれば柿の葉寿司は、奈良名物やったね。いや知ってたんやけど、大阪でも当たり前に販売されてて、駅の売店とかあちこちにで目に入るから、奈良名物ってことを忘れそうになってたわ。
でもさすが「県民の熱愛グルメ」というだけあって、手作りで作ったりするんやねぇ。さすがに柿の葉だけを売っているのは見たことなかったわ。給食に出てきたり、柿の葉だけを販売する会社があったり、知らない奈良県を見たわ。
それにしても、スタジオでゲストの話を聞いていたら「柿の葉寿司を食べたことがない」という人が多くて驚いたわ。私は大阪人やけど「本当に美味しいから食べてみて！」と声を大にして言いたいわ。（ロン毛の大仏さん・大阪出身）
東京の視点→「葉っぱを開くのが楽しい」
柿の葉寿司って、一つ一つ葉っぱに包まれた形も上品で可愛いし、冷めていても美味しく食べられるから、見かけると買いたくなるんだよね。普段はほとんど馴染みがないから特別感が味わえるし、次は何のネタが出てくるのか考えながら葉っぱを開く作業が楽しい。
関西方面から帰る時にお土産で買ったり、新幹線の中で食べることが多いけど、奈良県では葉っぱをスーパーで買ってきて手作りするほどなじみ深いとは知らなかったなあ。それにトースターで温めるとまた違った味わいになるとは、目からうろこだったわ。東京だと限られた場所でしかお店を見かけないけど、次回買った時にはしっかりと意識して柿の葉の香りを楽しんだり、温めてみたりして柿の葉寿司の魅力を再確認してみたいなあ。（ＹＯさん・東京出身）
東京人の「視点」と大阪人の「目線」、あなたが共感できるのはどっち？
