[となりのテレ金ちゃん-テレビ金沢]2016年2月29日放送の「仰天コロンブス」のコーナーで、「〇〇温泉という名の銭湯は紛らわしくないのか?」という話題がのぼっていました。

画像はイメージです(Moto Club4AG Miwaさん撮影、Flickrより)

銭湯は料金をとって入浴できる公衆浴場のことです。なのに「〇〇温泉」という名前をつけるのは紛らわしいのでは、ということなのです。石川県には〇〇温泉という名の銭湯が14か所もあります。富山は6、福井は2か所なので石川県はとても多いのです。

銭湯であり温泉でもあった!

温泉は、地熱のために平均気温以上に熱せられて湧き出る泉、またこれを利用した浴場のことです。金沢市東山にある大和温泉の方によると、ここは所属は銭湯でありながら温泉でもありました。

地下から組み上げたお湯を使い、お湯の成分分析表や効能効果ををお客さんにみえるところに明記すれば、〇〇温泉と看板を掲げることができるそうです。

温泉といえば温泉地のイメージが強いですが、石川県には銭湯料金でたのしめる温泉が街のあちこちにあるのです。

そうとわかれば、これからは通いたくなりますね。(ライター:りえ160)