『24』キーファー・サザーランド″大統領″の護衛官役が決定!
大ヒットドラマ『24 -TWENTY FOUR-』のジャック・バウアー役で知られるキーファー・サザーランド。彼が新たに主演を務める米ABCの新ドラマ『Designated Survivor(原題)』で、キーファー演じる大統領のシークレット・サービス役が決まった。米Deadlineが報じている。
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『Designated Survivor』は、爆弾襲撃事件で現大統領をはじめランクが上の"大統領継承権"を持つ閣僚たちが次々と殺害されたため、もともとランクの低い閣僚だった主人公のトム・カークマン(キーファー・サザーランド)が、思いもよらず大統領に就任しなければならなくなってしまうという、米国政府に関する陰謀を描いた政界サスペンスドラマ。
この度、新しく発表されたキャストはラモニカ・ギャレット。これまで『BONES』『リベンジ』『NCIS〜ネイビー犯罪捜査班』『サン・オブ・アナーキー』などなどの人気TVシリーズにゲスト出演してきた彼が今作で演じるリッターは、一連の騒動の中でカークマン大統領の護衛を担当するシークレット・サービスのエージェントという役どころだ。190cm近い長身のラモニカは以前、元大統領と離婚した女性エレイン・バリッシュ(『エイリアン』のシガーニー・ウィーヴァー)が自ら大統領選挙出馬を目指す政治ドラマ『ポリティカル・アニマルズ』でも護衛官を演じていた。
キーファーとラモニカのほかには、襲撃事件を捜査するFBIチームのリーダー役でマギー・Q(『NIKITA/ニキータ』)、大統領を補佐するスピーチライター役でカル・ペン(『Dr.HOUSE』)、弁護士でもあるトムの妻役でナターシャ・マケルホーン(『カリフォルニケーション』)、大統領首席補佐官役でイタリア・リッチ(『CSI:科学捜査班』)、大統領のスタッフの一人で、少々過激な面を持つアーロン役でエイダン・カント(『ザ・フォロイング』)らの出演が決定している。
脚本はデヴィッド・グッゲンハイム(『デンジャラス・ラン』)、製作総指揮はサイモン・キンバーグ(『X-MEN』シリーズ)、パイロット版の監督はポール・マクガバン(『SHERLOCK/シャーロック』)が務める。(海外ドラマNAVI)
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