ポストはわかる。ゆうゆう窓口の看板や配達員のヘルメットまでなぜガチャにした？
その名も「郵便局ガチャコレクション」。
郵便ポスト（2種）、配達員のヘルメット、ゆうゆう窓口の看板、ゆうパックダンボーの全5種類。
民営化されてから個性的な切手やはがき・文具などさまざまな商品が郵便局で販売されているが、ガチャ（カプセルトイ）は意外にも今回が初めて。
日本郵便から「ガチャマシンを郵便局に設置したい」という要望を受けたことをきっかけに生まれた。
どれも実際の図面を参考に造形されたというだけあり、再現度が高い。
キーホルダーは３種類。ダンボー以外はモチーフが渋い
全５種類のうち３種類がキーホルダー。
2014年に発売されたゆうパックダンボーのキーホルダーはサイズ感が絶妙にかわいい！
（ダンボーは漫画「よつばと！」のキャラクター。5巻に登場する）
「ゆうゆう窓口サイン看板ライトキーホルダー」、実物の1/12スケール。
「郵便配達員ヘルメットキーホルダー」、実物の1/8スケール。
ゆうゆう窓口の看板や配達員のヘルメットは見慣れたものがミニチュア化されていることもあり、なんだか笑ってしまう種類のかわいさだ。
手のひらサイズの郵便ポストで遊んでみた
郵便ポストの玩具は実物大の1/18スケール。
おなじみ四角のまっ赤なポストと、上野動物園前に実際あるパンダポストの２種類だ。
で、このポストにはうれしい仕掛けが。
投函口が開いており、さらに収集扉が可動式なので、実際にミニサイズのお手紙を入れて遊ぶことができる。
…というわけで実際遊んでみました。
左の「手紙・はがき」の投函口から入れたくって、縦5mm横10mmほどの小さい手紙を作ってみました。
（右の大型郵便の投函口ならもう少し大きいサイズでもOK。）
虚しくなるかと思いきや、意外と楽しかったのでみなさんもぜひ。
小さなラブレターをポストに入れて、バレンタインのプレゼントにしても面白いかもしれません。
取り扱いは、全国のガチャマシン設置店（量販店・雑貨店）、一部の郵便局、JPローソンにて！
（小西りえこ イラストも）
