ソフトバンク、″IoT″を体験できる「TECH CAFE」を六本木と心斎橋にオープン
ソフトバンクは12月14日、最新のIoT(Internet of Things)製品などを体験するスペース「TECH CAFE(テックカフェ)」を18日にオープンすると発表した。「ワイモバイル六本木 Internet Park」「ワイモバイル心斎橋筋」の2店舗内に開設する。
「TECH CAFE」では、片手で気軽に静止画(1,600万画素)や動画(フルHD)の撮影ができるアクションカメラ「HTC Re Diplo」(HTC製)や、Wi-Fiで遠隔操作が可能なロボットカメラ「appbot LINK」(VARRAM SYSTEM製)、超軽量、超小型のBluetoothイヤホン「EARIN」(EARIN製)などの最新のIoT製品を体験できる。一部の製品は店舗で販売も行う。
また、タッチパネルを使ってコーヒーを入れる「ネスカフェ ドルチェ グスト ドロップ」を設置し、来場者に無料でコーヒーを提供する。さらに、「ワイモバイル六本木Internet Park」では、最新のパソコンや3Dプリンタ、複合機などを自由に利用でき、コーヒーを飲みながら快適に作業できる。
同社は今後、「TECH CAFE」設置店舗数の拡大を検討している。