日本を訪れる外国人は、いろんなカルチャーギャップを感じるようです。

深夜のラーメン屋にやってきたら、驚く場面を目撃したそうです。

 

[画像を見る]
全員ダウン!

サラリーマンらしき男性客が、みんなそろってぐったり爆睡してます。

東京の深夜なら、そこまで珍しくない光景ではあるのですが、外国人の目にはかなり奇異に映ったようです。

海外掲示板でも大いに話題になっていました。

●もしかして終電に乗り損ねたかもしれない。東京ではこれが理由でカプセルホテルが発明されたんだ。
地下鉄が止まると日本のサラリーマンたちはもうどこでも寝る。そしてそのまま仕事に行く。家に帰るよりもね。
日本のテレビゲームでは、なぜいつも父親が留守にしてるのかと考えたことはないかい。これが理由だよ。

↑この夏、日本に休暇で行ったよ。新宿でサラリーマンたちがホームレスの隣で寝てるのを見た。そうすれば朝一番に電車に乗れるから。

↑わお、それってすごい考えさせられるな。ホームレスの隣に寝てまで、なんでそこまでして働くんだ?

↑そうすることで、自分の子供がホームレスの隣で寝ないで済むからだと思う。

●日本で働くって最悪だよ。みんな最初に帰るのをとても怖がっているんだ。誰も帰らないんだ。8時とかもっと遅くまで働いている。グループで夕食を食べに行って酔っぱらって家に帰るんだ。そして翌朝8時にまた繰り返し。残酷なビジネスワールドだよ。

(投稿者)今2時半になったけど、彼らは2cmと動いていない。インターンなのかな……。

↑金曜の夜で飲みに行って終電を逃したんだよ。終電は12時なので逃すと朝までパーティなんだ。

↑それが理由で、パブやレストランやバーのコーナーで寝てる人がいるのか。

●5時になった途端、「終わった、もう帰る!じゃぁな。また明日9時に」と言って去るアメリカ人の従業員を同僚に持ったら、実は日本人はこっそりと喜ぶんじゃないかと思ってる。

●日系1世の同僚と一緒に働いたことがあるが、彼らはいつも早く来て、早く帰って行った。日本に戻りたいかいと聞くと、絶対にいやだと言ってたよ。

●効率化の伝説であるトヨタの生産方式を生んだ文化だが、今でも仕事の非効率なのにもいつまでも寄りかかっているよ。長時間労働が生産性増大というわけではない。

↑なんてこった。もし5時に帰ったらどうなるの?

↑体裁が非常に悪い。仕事中毒の社会だから。7時より先に帰るようなことがあれば、会社のことなんか気にしちゃいないということで、仕事に対する道徳心が低いと思われる。あと、上司や同僚につきあって死ぬまで飲まないといけないらしい。付き合いで飲むってのがとても大事なことらしい。

●誰かが顔に落書きされるまで待つといいよ。

●一度「ハッピー」というドキュメンタリー番組を見たことがある。それでは日本人サラリーマンが長時間労働やストレスで死んだという話だった。そんなひどいことがなければ普通の健康な中年なのに。彼らの働き方はまるでアメリカ人の仕事がバイトに見えるほどだ。それは健康的ではない。

(投稿者)カリフォルニア人が日本人の彼女にプロポーズしてる。なんというラーメン屋なんだ。

↑夜中の2時半に?

(投稿者)ラーメンはおいしいよ。餃子も安い。そこできっと「今晩は最高だな。よしっプロポーズするぞ」となったんだと思う。

↑で、どうなったの?

↑きっと寝てしまったんじゃないかい?

●いったいどういう意味があるんだ。自分は大学生で週に最高40時間働いている。卒業して自分の仕事が週に60時間になったらやめる。50時間でもやめるな。生活するために働くのであって、働くために生活するのではない。

↑それは日本の普通の日。


欧米人の感覚からすると、日本の働き方は異常だと感じるようです。

日本でも労働時間を減らすべきだとの議論や対策はされてはきましたが、なかなか改善には至っていません。

【外国人「東京の深夜2時にラーメン屋にいるんだけど…すごいことになってる」驚かれていた光景】を全て見る