Windows 10搭載8.9インチ2in1 パソコンが約3万円台に! タブレット価格でフルPC が買えてしまう衝撃度
タブレットとしてもパソコンとしても使える2in1タイプのパソコンは、最近のPC人気復活の原動力にもなっている。
現在、8.9インチとiPadなみのサイズで2in1を実現した「ASUS TransBook T90Chi(エイスース トランスブック ティーキュウジュウチー)」が大幅値下げして再登場した。
同製品を見て、「おや?」と思ったのは筆者だけではないだろう。今年の3月に発売された製品と瓜二つだ。
いったい、どこが変わったのか?
■見た目は同じだが、中身が違う
「ASUS TransBook T90Chi」は、キーボードからタブレット部が分離する、2in1パソコンだ。
普段はタブレットとして使い、ノートパソコンのように使いたくなったらキーボードドックに繋げる、といった使い方ができる。
タブレットは約400g、タブレット+キーボードドックは約750gと軽量で、長時間のバッテリー利用ができる点も大きな魅力だ。タブレットとしてなら約10.3時間も使える。これなら半日外出したとしても、バッテリー切れになる心配はないだろう。
さて、そんな本製品は3月に発売されたものと見た目は同じだが、中身に若干の違いがある。
・OSは、「Windows 8.1 with Bing」から「Windows 10 Home(32bit)」に変更
・「Microsoft Office Home and Business 2013」から「Microsoft Office Mobile」に変更
従来のOfficeファイルをそのまま使えるだけでなく、今までよりもシンプルなインターフェースでOffice文書や表計算、プレゼン資料などの閲覧や作成、編集が可能となる。
市場想定価格は2万9,800円(税別)の予定。3月に発売された64GBモデルは市場想定価格5万9,800円だったので、3万円近い値下げになる。
さらに「Windows 10 Home(32bit)」は1万5,000円前後で販売されているので、OS分も足せば、4万5,000円も値下げと、恐ろしく破格値になったといえる。
2in1パソコンが欲しい人だけでなく、新たにWindows 10 を使ってみたいという人にも、お買い得感がある製品と言えるだろう。
主な仕様
・OS:Windows 10 Home 32ビット
・CPU:インテル Atom プロセッサー Z3775
・メインメモリ:2GB
・液晶ディスプレイ:8.9型ワイドTFTカラータッチスクリーンIPS液晶(1,280×800ドット)
・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n
・Bluetooth機能:Bluetooth 4.0
・Webカメラ(前面:200万画素/背面:500万画素)
・バッテリー駆動時間 ※
タブレット:約10.3時間
・本体サイズ
タブレット:241(W)×137(D)×7.5(H)mm
タブレット+キーボードドック:241(W)×137(D)mm×16.5(H)mm
・重さ
タブレット:約400g
タブレット+キーボードドック:約750g
・ビジネス統合アプリ:Microsoft Office Mobile
・付属品:USB ACアダプターセット、製品マニュアル、製品保証書
※1. バッテリー駆動時間は、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)に基付いたもので、使用状況や設定などにより変動する。キーボードドックの駆動時間は約380時間。
ITライフハック 関口哲司
現在、8.9インチとiPadなみのサイズで2in1を実現した「ASUS TransBook T90Chi(エイスース トランスブック ティーキュウジュウチー)」が大幅値下げして再登場した。
同製品を見て、「おや?」と思ったのは筆者だけではないだろう。今年の3月に発売された製品と瓜二つだ。
いったい、どこが変わったのか?
■見た目は同じだが、中身が違う
「ASUS TransBook T90Chi」は、キーボードからタブレット部が分離する、2in1パソコンだ。
普段はタブレットとして使い、ノートパソコンのように使いたくなったらキーボードドックに繋げる、といった使い方ができる。
タブレットは約400g、タブレット+キーボードドックは約750gと軽量で、長時間のバッテリー利用ができる点も大きな魅力だ。タブレットとしてなら約10.3時間も使える。これなら半日外出したとしても、バッテリー切れになる心配はないだろう。
さて、そんな本製品は3月に発売されたものと見た目は同じだが、中身に若干の違いがある。
・OSは、「Windows 8.1 with Bing」から「Windows 10 Home(32bit)」に変更
・「Microsoft Office Home and Business 2013」から「Microsoft Office Mobile」に変更
従来のOfficeファイルをそのまま使えるだけでなく、今までよりもシンプルなインターフェースでOffice文書や表計算、プレゼン資料などの閲覧や作成、編集が可能となる。
市場想定価格は2万9,800円(税別)の予定。3月に発売された64GBモデルは市場想定価格5万9,800円だったので、3万円近い値下げになる。
さらに「Windows 10 Home(32bit)」は1万5,000円前後で販売されているので、OS分も足せば、4万5,000円も値下げと、恐ろしく破格値になったといえる。
2in1パソコンが欲しい人だけでなく、新たにWindows 10 を使ってみたいという人にも、お買い得感がある製品と言えるだろう。
主な仕様
・OS:Windows 10 Home 32ビット
・CPU:インテル Atom プロセッサー Z3775
・メインメモリ:2GB
・液晶ディスプレイ:8.9型ワイドTFTカラータッチスクリーンIPS液晶(1,280×800ドット)
・無線LAN:IEEE802.11a/b/g/n
・Bluetooth機能:Bluetooth 4.0
・Webカメラ(前面:200万画素/背面:500万画素)
・バッテリー駆動時間 ※
タブレット:約10.3時間
・本体サイズ
タブレット:241(W)×137(D)×7.5(H)mm
タブレット+キーボードドック:241(W)×137(D)mm×16.5(H)mm
・重さ
タブレット:約400g
タブレット+キーボードドック:約750g
・ビジネス統合アプリ:Microsoft Office Mobile
・付属品:USB ACアダプターセット、製品マニュアル、製品保証書
※1. バッテリー駆動時間は、JEITAバッテリー動作時間測定法(Ver2.0)に基付いたもので、使用状況や設定などにより変動する。キーボードドックの駆動時間は約380時間。
ITライフハック 関口哲司