アンタ柴田“山崎と確執”なし、芸能活動休止の真実や相方との関係語る。

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お笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣(40歳)が、10月9日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンなうSP」(フジテレビ系)に出演。2010年に芸能活動を休止した理由や、現在の相方・山崎弘也との関係性などについて語った。

柴田は2010年1月末より体調不良を理由に休業状態に入ったが、その後、週刊誌などが女性トラブルを報道。2011年の活動再開後、柴田も女性との間にトラブルがあったことは暗に認めていたが、事の顛末を詳細に語ることはなかった。そして、今回「ダウンタウンなうSP」で語られたのが、休業理由の真実だ。

この日、柴田は「なんで休んでた?」との質問に「女性問題です」とハッキリ回答。「自分が休まざるを得なくなっちゃったんですね。裁判だ、なんだと」と、かなりのゴタゴタがあったようだ。

そして「逮捕されちゃって自分」と衝撃の発言。……も飛び出したが、これには番組側から「※本人の発言を元に構成しています。なお実際には逮捕ではなく事情聴取でした」とテロップで注釈が添えられた。

柴田の説明によると、後輩がある女性と男女の関係になったもののうまくいかなくなり、揉めたときに「いらぬ正義感みたいな感じで」間に入ったところ、女性の怒りの矛先が柴田に向くようになったそう。そして「(柴田から)暴行を受けた」「脅迫を受けた」と警察に駆け込まれ、結果、事情聴取を受ける形になったようだ。ちなみに、女性問題といっても、柴田とその女性との間には男女の関係のようなものは何もなかったという。

しかし、それならばなぜきちんと釈明せず、休業という形を取っていたのだろうか。この点については「本当は言いたいんですよ。事務所にも『記者会見やらせてください』って言ったんですけど、事務所の発表として(最初)『病気で休業』って形にしたんですよね」と、このあたりは事務所の意向が働いている模様だ。

また、活動再開してから4年、いまだにコンビとしての活動は復活していないため、山崎との確執なども噂されているが、この点については「(山崎から拒否されていることは)全然ないです」とのこと。逆に「どのタイミングでどうやったらいいかな、というのは結構話し合ってる」そうだ。現時点では「コンビはやらない」との共通認識でいるが、将来的にコンビを復活させる場合には、単独ライブを想定しているという。

そして、活動再開当初の頃、山崎から「急に戻ってきたからって一緒にやったら、俺が手を差し伸べるみたいで、キャラにも合わないよね。だからお前の実力で、なんとか俺のところまで来てくんない? そしたら勝手に周りがブッキングするでしょ」と言われたことも告白。現在はピンでの活躍著しい山崎に追いつこうと、柴田もピンで頑張っているのだという。