学生の窓口編集部

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大学時代、あなたの周りには、「なんか勘違いオシャレ」なんじゃないか? と思う人っていませんでしたか?ご本人はオシャレなつもりなんだけど、まわりからは、ちょっと引かれてしまうようなファッションってありますよね。今回は社会人のみなさんに、そんな「勘違いオシャレさん」な友人について聞いてみました。


■大学時代に居た「勘違いオシャレさん」の特徴を教えてください

●ブランドものだらけ

・自分に合っていないのにブランド命のやつ(男性/48歳/食品・飲料)

・ブランドが目立っていて、服に着られている感じの人(女性/30歳/運輸・倉庫)

・全身ブランドもので着飾っている人。自分に自信がない人ほどブランド物に走っていると思う(女性/42歳/その他)

・男だけどヴィトンのバック。ひそかに彼は「ヴィトン」と呼ばれていた(女性/30歳/人材派遣・人材紹介)

・ブランド物を身に付けて、そのブランドの値段などばかり口にしていた友人(男性/48歳/建設・土木)

大学生のうちからブランドものだらけってどういう人なんでしょうね。多くの人が「年相応に見えなくて不自然」という印象をもっているようで、多くのエピソードが寄せられておりました。

●流行のものだらけ

・流行を髪型からメイクからトップスからシューズまでそろえてコテコテ(女性/27歳/団体・公益法人・官公庁)

・流行ものでそろえまくるヤツ(男性/47歳/その他)

・流行のアイテムを持っているのに合わせのセンスがない。せっかくのいいものなのに……(女性/27歳/金融・証券)

・流行を追っていたが、本人に合っていない(男性/48歳/食品・飲料)

・雑誌のままの着回し(男性/22歳/アパレル・繊維)

雑誌の着こなしをそのまま真似している人ってけっこういますよね。「流行に敏感なのはわかるけど、センスはないよね」ってまわりからいわれてしまいます。

●目立つ・派手

・奇抜とオシャレを勘違いしている人がいた(男性/30歳以上/その他)

・色合いが派手(女性/27歳/建設・土木)

・派手がいいと思っている人がいた。友だちが少ない人に多いように思う(女性/28歳/生保・損保)

・髪の色が青(女性/31歳/ホテル・旅行・アミューズメント)

・やたらと髪の色が奇抜。オシャレを飛び越えている(女性/32歳/その他)

派手であればオシャレと勘違いしている人、いますよね。奇抜や派手というのはオシャレとは違うのですが……。

●アクセサリーにまつわる勘違い

・似合わないハットをかぶっている。本人はオシャレと思っているようだった(女性/27歳/情報・IT)

・いつでもサングラスをかけている(男性/37歳/印刷・紙パルプ)

・ごついアクセサリーをしていて、強がっているヤツ(男性/29歳/医療・福祉)

・男なのにアクセサリーに気を付けていた(男性/41歳/運輸・倉庫)

・アフロヘア―とか金のゴツイ時計。勘違いで目立ちたがり(男性/31歳/食品・飲料)

アクセサリーをつけるのも自由な大学生時代は、多くの人が時計や指輪、ネックレスなど、いろいろなアクセサリーでアクセントを身につけています。そこでも勘違いは多く起こっているようです。

●独特の服装

・ゴスロリで登場(女性/28歳/食品・飲料)

・きゃりーぱみゅぱみゅみたいな服装(女性/22歳/建設・土木)

・ジーンズにデニムジャケット。まわりからはちょっと笑える(男性/30歳/食品・飲料)

・ダメージ加工が過ぎる服。穴がデカすぎる(男性/28歳/医療・福祉)

・ヒョウ柄とか場違いなものを着ている(女性/23歳/小売店)

周囲から見ると似合わない服装を自分の感性で選んでしまうパターンも。まわりにちょっと相談するだけで勘違いは回避できると思うのですが……。

いかがでしたか? 勘違いって、あとから振り返るとご自身も恥ずかしくなってしまうことばかりですよね。そんな失敗を避けるためにも、今回の調査を参考にしてみてはいかがでしょうか?

文●ロックスター

調査時期:2015年8月

アンケート:フレッシャーズ調べ

集計対象数:社会人男性356人(インターネットログイン式)