学生の窓口編集部

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高校までは部活で汗を流していたのに、大学生になったら運動をしなくなったという人もいるかもしれません。20代の内は体の変化が見えにくいですが、運動をやめた体の中では実は大きな変化が起きています。

1. 血圧が急上昇!
日常的に運動していた人が、急に運動から遠ざかると、血圧が一気に上昇し危険な場合もあります。その状態が長く続くことで、血管が弱り、重大な危険がおこることがあります。
忙しくても、少し歩くようにしたり、ストレッチをするなど、毎日継続できる運動を続けたほうがよさそうです。

2. 血糖値の上昇!
普通、血糖値は食事の後に上がるものですが、運動をしていない状態で5日以上過ごしていると、血糖値が常に上昇している状態になり、心臓に負担をかけてしまいます。逆に、たとえ糖尿病の人でも運動で血糖値をコントロールすることができるので、心臓のためにも運動を心がけましょう。
運動しなきゃ!エクササイズをしないと体はこうなる!
3. 筋肉の萎縮
何とも怖いことですが、運動をしないと筋肉は衰えて、萎縮してしまいます。筋力の低下は、内臓機能の低下にもつながるので、健康維持のために適度な筋肉は大切です。

4. 息切れしやすくなる
階段の上り下りで息切れを起こすようなら、完全に運動不足です。こうなった場合、6週間以上の運動をして、体力を正常まで戻す必要があります。

5. メタボになる
運動をしないと、おなかの周りなどに脂肪がたまりやすくなります。内蔵に負担をかけるので、脂肪を燃やす努力が必要です。

参考:
WHAT HAPPENS TO YOUR BODY WHEN YOU STOP EXERCISING
https://au.lifestyle.yahoo.com/mens-health/g/29130379/what-happens-to-your-body-when-you-stop-exercising/