ドコモの「Xperia Z4」、発売後1カ月で3回目のアプデ - ユーザーは呆れ気味
Xperia Z4ユーザーは呆れるほかないかもしれない。NTTドコモは9日、「Xperia Z4 SO-03G」向けの最新ソフトウェアの提供を開始したが、ソフト更新は発売から約1カ月で3度目。Twitterには、ユーザーの気持ちを反映したツイートが散見される。
「Xperia Z4 SO-03G」のソフト更新は、6月10日の発売後、約1カ月間で3度目となる。Twitter上では「またかw」「早くも3回目。今度はなんだ」「アップデートしすぎ」「何回アップデートしてるの」といったユーザーの呆れ気味なツイートが見られる。
初回のソフト更新は、6月10日の発売日当日で、スピーカーの不具合を修正するものだった。2回目は6月19日で動画再生の不具合を修正するもの。そして今回は、タッチパネルの左端中央部の反応の不具合を改善するものとなっている。いずれも、機能向上を図ったものではなく、不具合を修正するもので、ユーザーにとってみれば、一言、言いたくなるのかもしれない。
ちなみに、今回の不具合については、auの「Xperia Z4 SOV31」、ソフトバンクの「Xperia Z4」でも確認されており、両社とも不具合を修正する最新ソフトウェアを提供している。
なお、「Xperia Z4 SO-03G」のソフト更新は、ホーム画面から、「アプリボタン」、「設定」、「端末情報」、「ソフトウェアアップデート」の順にタップし、案内にしたがって操作することで可能。更新時間は、FOMA/Xi/Wi-Fi接続時で約8分。更新後のビルド番号は「28.0.B.0.467」。「アプリボタン」、「設定」、「端末情報」、「ビルド番号」とタップすることで確認できる。