先日、元カメルーン代表のサミュエル・エトーが、来季トルコのアンタルヤスポルへ加入することが決定した。

そんなアンタルヤスポルが、今度は元ブラジル代表、ロナウジーニョの獲得に動いていることがスペインの『マルカ』などの主要メディアで紹介され、「バルセロナ時代の黄金コンビの復活か？」とネット上で盛り上がりを見せている。

「ロナウジーニョとアンタルヤスポルが基本合意に達している」との情報に、ネット上では「おそらくバルサ史上最高のコンビ」「前線でロナウジーニョとエトーが組む、バルサの同窓会だ」と、強力な組み合わせの復活に興奮ぎみのコメントが寄せられた。

また、ここ数年ブラジルやメキシコのクラブなどを転々としてきたロナウジーニョに対して、「彼はサッカー界のマジシャンだ」「彼の技術と視野は、ずば抜けている」など、改めてその能力の高さを評価する声が相次いた。

実現すると2008年以来の同じチームメイトになる二人だが、ライカールト監督時代の強いバルサの再現を望んでいるのか、「次の獲得リストは、プジョル、デコ、そしてメッシ」や「ジュリはまだフランスで現役だぞ」といった、栄光のチームを懐かしむコメントが並んでいる。