ごまかせず出頭

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北海道砂川市で起きた一家5人死傷事故で、投げ出された長男を1・5キロも引きずって死なせた古味竜一容疑者の悪質ぶりは目に余る。警察の調べに「何かをひっかけたが、人をひいた認識はない」ととぼけ、「居酒屋でビール1杯を飲んだ」「任意保険に入っていないので逃げた」と語ったという。

事故前3時間も居酒屋

「スッキリ!!」が砂川の繁華街を聞いて回ると、現場から3キロ離れた駐車場に、一家の乗った軽ワゴン車に激突したRV車が午後7時前から停まっていたのを近くの人が見ている。事故があった6日(2015年6月)の土曜夜に男5人が居酒屋で会っていた。事故までの3時間余に飲んだのはビール1杯だけという古味の供述はあまりに不自然だ。

この飲み屋街で古味たちは目立っていた。「たびたび車で来て飲んで帰ったみたい」「なんか危ないなと思っていた」という目撃談がすぐに集まる。飲酒運転の噂が狭い街に広がっていた。

さらに、「古味容疑者は人をひいたのはわかっていたが、洗車しても痕跡を洗い流せなかったので、仕方なく出頭すると言っていた」と話す関係者もいる。あるいはアルコールが抜けるのを待っていたということかもしれない。

司会の加藤浩次「飲酒が当たり前になっていたということですね。なんと隠そうとしたが無理なので出頭したと思えてしまいます」