ビビる大木が駅で嘔吐繰り返す、さんまの番組収録に行くが嫌だった?

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お笑い芸人のビビる大木(40歳)が、5月30日に放送されたバラエティ番組「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ系)に出演。前回の同番組収録に呼ばれていたものの、スタジオに向かう途中で倒れ、欠席していたことを告白した。

この日、番組MCの明石家さんま(59歳)が、前回収録に来るはずだった大木が、途中の駅で倒れたと説明。さんまは心配になり、翌日に放送された大木のレギュラー生放送番組「土曜スタジオパーク」(NHK)をチェックしたところ、それには元気に出演していたため、「昨日倒れたのはなんやったんやろう」と思っていたという。

そして、トレードマークの蝶ネクタイを外し、きちんとネクタイを締め、スーツ姿で「本当に申し訳ございません」と謝罪しながら大木が登場。さんまから「ドタキャンって、芸人はやっちゃアカンねんで」と注意された大木は神妙な面持ちで、そのときの様子を語り始めた。

大木によると、スタジオに行く途中の東京・溜池山王の駅で異常に気持ち悪くなったため、電車を降りてトイレに行き、3回ほど吐いたという。そこから立つこともできなくなり、トイレの中で1時間ほど吐きっぱなしの状態に。結果、収録をキャンセルして病院へ直行したそうだ。

爆笑問題の太田光(50歳)や今田耕司(49歳)らから「この番組がイヤだったのか?」と問い詰められた大木。その点については「(気持ち悪くなったのは)原因不明」と言うに留めた。

その後、ネプチューン・堀内健(45歳)の世界に引きずり込まれるようにショートコントに付き合わされ困惑。「来週キャスティングされたらどうするか」と聞かれると、「今までありがとうございました」と深々と頭を下げ、ほかの出演者たちが盛り上がっている隙を見て逃げるようにスタジオを後にした。