日本時代のイチローがオールスターゲームでピッチャーに レアな映像が海外で話題に
マイアミ・マーリンズのイチローが日本プロ野球時代に出場したオールスターゲームでの映像が、海外のMLBファンの間でふたたび話題となっている。
それは1996年のオールターゲームで、イチローがピッチャーとして登板した際の映像だ。パ・リーグの7−4で迎えた9回2アウト、セの松井秀喜を迎える場面で、パの仰木彬監督はピッチャー西崎を代えて、なんと外野を守っていたイチローをピッチャーとして起用したのだ。このファンサービスと言える奇策には、スタンドが大いに湧いた。
この映像は海外のネット掲示板<Reddit>で話題になっている。本来野手のイチローがピッチャーを務めている珍しさから、「MLBでも見たいね」「投げるテンポがいいな」「MLBのオールスターでもこういった対決が見たい」「84〜87マイル(135〜140キロ)は出ているかな」など、様々なコメントが寄せられている。
また「どうしてイチローがピッチャーやったのか、経緯を知りたい」という書き込みに対しては、「彼は高校時代はピッチャーだったんだ。オールスターのお祭りにファンサービスとして投げたんだと思う」とのプロ野球通からのコメントも寄せられている。
実はこのとき、投手・イチロー、打者・松井の夢の対決は実現しなかった。イチローがピッチング練習を始めると、セ・リーグの野村克也監督はお返しとばかりに打者の松井秀喜を下げ、ピッチャーの高津臣吾を打者として送り出してしまったのだ。
こうした経緯もあり、掲示板には「松井とイチローの対決が見たかったな」「松井がイチローからヒットするのを見たかった」といったコメントも見受けられた。
それは1996年のオールターゲームで、イチローがピッチャーとして登板した際の映像だ。パ・リーグの7−4で迎えた9回2アウト、セの松井秀喜を迎える場面で、パの仰木彬監督はピッチャー西崎を代えて、なんと外野を守っていたイチローをピッチャーとして起用したのだ。このファンサービスと言える奇策には、スタンドが大いに湧いた。
この映像は海外のネット掲示板<Reddit>で話題になっている。本来野手のイチローがピッチャーを務めている珍しさから、「MLBでも見たいね」「投げるテンポがいいな」「MLBのオールスターでもこういった対決が見たい」「84〜87マイル(135〜140キロ)は出ているかな」など、様々なコメントが寄せられている。
また「どうしてイチローがピッチャーやったのか、経緯を知りたい」という書き込みに対しては、「彼は高校時代はピッチャーだったんだ。オールスターのお祭りにファンサービスとして投げたんだと思う」とのプロ野球通からのコメントも寄せられている。
実はこのとき、投手・イチロー、打者・松井の夢の対決は実現しなかった。イチローがピッチング練習を始めると、セ・リーグの野村克也監督はお返しとばかりに打者の松井秀喜を下げ、ピッチャーの高津臣吾を打者として送り出してしまったのだ。
こうした経緯もあり、掲示板には「松井とイチローの対決が見たかったな」「松井がイチローからヒットするのを見たかった」といったコメントも見受けられた。