清武弘嗣がブンデスリーガ公式「FKの名手10人」にランクイン

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ドイツ・ブンデスリーガの公式サイトが選出した「リーグを代表するフリーキックの名手10人」に、日本人選手の中からハノーファー96に所属する日本代表、清武弘嗣が選出された。

清武は「フリーキックキングス」と題されたランキングの9位に選出され、「彼はナイフのように鋭いフリーキックを見せる」という見出しで今シーズンのフリーキックシーンとともに紹介されている。

なおトップ10ランキングは以下の通り。

1位セヤド・サリホヴィッチ(ホッフェンハイム)
2位ハカン・チャルハノール(レバークーゼン)
3位 クリスティアン・フックス(シャルケ)
4位ラファエル・ファン・デル・ファールト(ハンブルガーSV)
5位ズラトコ・ユヌゾヴィッチ(ブレーメン)
6位マルコ・ロイス(ドルトムント)
7位アリエン・ロッベン(バイエルン)
8位ヌリ・シャヒン(ドルトムント)
9位 清武弘嗣(ハノーファー)
10位 クリスティアン・パンダー(ハノーファー)

清武のランキング選出とは対称的に、現在リーグ戦16位と降格圏ギリギリのラインのハノーファーは、先日のブレーメン戦の引き分けで16試合勝利なしというリーグ戦で苦戦中だ。

清武もブンデスリーガ公式サイトのインタビューで「勝てる試合で勝てない。降格圏から抜け出すこともできませんでした。精神的に苦しい時間が続いている」と語る通り、リーグ戦2戦を残して6チームが残留に向けて競り合う厳しい戦いが続いている。