バルセロナのエース、リオネル・メッシが引退後に何をするかを考察するジョーク・アニメーションを海外メディアが公開し、話題となっている。

欧州のスポーツサイト<The Sport Bible>が考えた「メッシがサッカーを辞めたらなれそうな職業」は、マジシャン、ダンサー、人間大砲など、持ち前のフィジカルを活かしたものの他、アーティスト、指揮者など、彼のピッチ上でのカリスマ性を活用しようとした案も挙げられている。

中には、先日のCLでメッシにズタズタにされたバイエルン守備陣を引き合いに出した「(ジェローム・)ボアテングのセラピスト」など、風刺の効いた案もみられる。

ただメッシはすでに高額の年俸を得ており、リタイアしても働く必要のないだけに結局のところ「サッカーの神」として崇められる……というのが予想の結論のようだ。

いずれにしても数年後には訪れるであろうメッシのリタイア後の人生について、多くの人が興味を持っているのは事実のようだ。