4月25日のドイツ・ブンデスリーガ第30節レバークーゼン戦に、ケルンのFW大迫勇也が3戦連続となる先発フル出場を果たした。チームは後半土壇場で1−1の引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得した。

サポーターらは、リーグ7連勝中と好調のレバークーゼンを相手に引き分けに持ち込んだ結果に高評価を与えている。

特に大迫については、ケルンのファンフォーラムで「今日の大迫は素晴らしかった」「彼は本物だよ」など、リーグ後半になり調子を上げている大迫への好意的なコメントが見受けられた。

中には高さを要するプレイの質についての賛否の議論もあるが、「大迫のコンディションが上向きになり、ケルンの攻撃面が活性化している」や「試合の中でどんどん良くなっている、彼はとても役に立つ選手だ、テクニックに関しては完璧だよ」など、期待値の高いサポーターの声が数多く寄せられている。

リーグ序盤はブンデスリーガへの対応に戸惑った大迫だが、今やサポーターは「攻撃陣で一番素晴らしい選手。トラップ、ボールのポゼッション、沢山のアイディア、本当に価値のある選手」「彼のプレイが見られて嬉しい」などと絶賛している。大迫はケルンでもプレイの質の高さで、信頼を勝ち取りつつあるようだ。