給料アップと勤務時間減少だったら、どっちを取る? お金以外の評価報酬について想像してみた
通常、会社での評価は給料に反映されるが、その報酬が別のものになるとしたらどうだろう。
何故に会社は金以外の評価報酬を用意しないのだろう。「いや金より休みが欲しいんですよ。給料据え置きで成果出すほど業務時間が減って、最後まで出世した結果手取り20万で週三日の半ドン勤務とかなるなら一生この会社に尽くしますよ俺。」と上司に言ったら「その発想はなかった…」と頭抱えられた
— Tamemaru@俺得本舗 (@Tamemaru) 2015年4月8日
投稿者によると、上司に対して「金より休みが欲しい。成果を出すほど業務時間が減り、最終的には手取り20万円で週3日の半日勤務になるなら、一生この会社に尽くします」と言ってみたという。
結果として上司は「その発想はなかった…」と頭を抱えてしまったようだが、画期的なこのアイデアに、さまざまな意見が集まった。
RT私もこれがいい!!!こうだったら進んで偉くなります!!アピールするし!!!!
— 雨ぬま (@ame_kazari0407) 2015年4月9日
@Tamemaru @ukatujyu まー1000万とか要らんですね。普通は寿命縮まりそうですし
— 芋寺(特訓) (@imodera) 2015年4月8日
@Tamemaru それって日系企業の相談役ポストにありがちです。でも、ヨボヨボのおじいちゃんになってからじゃ遅いですよね。
— tea_hashi (@tea_hashi) 2015年4月9日
RT)暮らすに困らない給料があれば後は業務時間を減らして欲しいってのはわかるな。仕事のために生きてるんじょないからね。
— お茶漬@雷Lv150パラオ (@hiroomu0410) 2015年4月8日
健康のため、もしくは若いうちに余暇を楽しむためにも、この制度に賛成という人たち。
独身ならそれでも成り立つだろうけど家庭を持つとやっぱり金銭による報酬が上がってくれないと苦しいんじゃないかなぁ まぁそこを選択できるのなら各々に合わせたスタイルとして確立も出来そうだけど
— かのえ (@kanoe_247) 2015年4月9日
一方、家庭を持った場合、やはり金銭的な報酬もないと厳しいのでは? という声もあがった。
それなら労働時間の減少率はそんなに高くできない。なぜなら会社を回す人間は必要なのだから、休みを増やせば人を多く雇わなければならなくなる。つまり教育という投資を行わなければならなくなる。投資を行う以上、社員への還元は少なくせざるを得ない。故に大して休みは増えない
— ねろ@発掘祭けね-01 (@nero_crossplay) 2015年4月9日
また、休みを増やすということは、会社を回すための人をそれだけ増やす必要が発生する。教育への投資を行わなければいけないため、結果的に社員の還元=休暇はそれほど増えないという現実的な意見も。
Twitter上で議論を呼んだこの提案。実現はなかなか難しいかもしれないが、周囲の人と話してみると、意外な発見が得られるかもしれない。