ベルギーリーグ監督が勝っているのに激怒！ 物に当たるも痛恨の尻もち→動画がネットで拡散

ベルギーリーグ、RSCアンデルレヒトのベスニク・ハシ監督が怒りのあまり、尻もちをついた映像が話題となっている。

シャルルロワSC戦に1-0で勝利した直後、ロッカーに引き上げる監督は試合内容や選手の態度に満足がいかず、不機嫌に。怒りに任せてボールを収納したネットを蹴りあげるも、勢い余って尻もちをついて転んでしまった。



その余りに豪快なコケっぷりに、このシーンの動画がネット上で拡散。そのシーンを目撃したスタッフらしき男性のコミカルなリアクションと相まって、すっかり笑いものになってしまった監督だが、その後「（コケた理由は）新しい靴のせいだ」と原因を丁寧に説明した。

怒りの原因については「この試合に向けて立てていた目標が全く達成されていないことに怒りを感じた。守備の組織面での問題もあるし、勝利したものの攻撃面の積極性にも疑問がある。とにかく満足できる内容じゃなかった」とメディアに語っている。まだまだチームの出来が良くないことや、選手たちのパフォーマンスへの不満があったようだ。

【参照記事】
・BESNIK HASI DEMANDE À SES JOUEURS D'ÊTRE AU TOP POUR SEPTEMBRE: "ANDERLECHT DOIT MONTRER PLUS QUE ÇA"