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●Google大回転!!現在、TwitterのWeb版で「↑↑↓↓←→←→BA」(通称・コナミコマンド)とキーボードで入力するとTwitterのアイコンである青い鳥が一回転するというギミックがネットなどで話題となっている。だが、こうしたギミックや小ネタはTwitterだけではなく、Google検索にも多数存在していることをご存知だろうか。本稿では、スマートフォンのGoogle検索でできるギミックや小ネタを紹介していく。

解説中で使用したスマートフォンはiPhone 5sで、ブラウザはGoogle Chromeである。なお、一部OSやブラウザによってはできないものもあるので注意して欲しい。

○検索結果が「斜め」に

検索窓に「tilt」と入力し検索すると、画面が斜めに傾いてしまう。「tilt」とは「傾き」という意味で「斜め」と検索しても画面が傾く。

簡単な裏ワザなのだが人を驚かせるには持ってこいの裏ワザだ。ちなみにその後普通に検索しなおせば何事も無かったかのように元に戻る。

○ブラウザが大回転!!

お次は検索窓に「do a barrel roll」と入力し検索してみよう。

こちらもインパクト大の裏ワザだ。「barrel roll」とは横転という意味。なるほどたしかに横転している。なお、日本語で「一回転」と検索しても同様のギミックが起きる。

●Google検索で愛の告白を○無限ループ?

次はちょっと変わり種の裏ワザを紹介しよう。Google検索には検索単語に多少の誤字や間違いがあった場合、「もしかして〜」という具合に修正してくれる機能がある。

本来、そちらをクリックやタップをすれば「もしかして〜」の表示は消えるのだが、「Recursion」と検索すると面白いことに。

検索した単語と同じなのに「もしかして:Recursion」と表示され、それをタップしてもまた「もしかして:Recursion」と表示される。それをもう一度やっても「もしかして:Recursion」、何度やっても「もしかして:Recursion」「もしかして:Recursion」……。と永遠に表示され続ける。日本語の場合は「再帰」と検索すると同じギミックが起こる。まさに再帰的な裏ワザだ。

○愛の公式

最後に紹介するのは実に心温まる裏ワザだ。Google検索では計算式を検索すると、電卓機能を使って回答を教えてくれる。関数の式であればグラフまで表示してくれるという徹底ぶりだ。

この機能を使って気になるあの子にアタックするのはどうだろう。数学好きの読者なら感付くかもしれないが「(sqrt(cos(x)) * cos(200 x)+sqrt(abs(x))-0.7) * (4-x*x)^0.01, sqrt(9-x^2), -sqrt(9-x^2) from -4.5 to 4.5」という魔法の公式がある。これをそのままGoogle検索すると……。

実に可愛らしいハートが出現する。これであの子のハートもゲット! のはずだが、万が一そうならなくても責任は負いません。

いくつか紹介してきたが、この他にもGoogleには数多くのギミックや小ネタが存在する。ただ、iPhone上では制限が設けられているのか対応していないものも多かった。紹介したものの他に、iPhone上で動作するものがあればぜひ教えてほしい。

(記事提供:AndroWire編集部)

(郄橋海)