シャイローちゃん、お姫様の役には興味なし。

写真拡大

女優アンジェリーナ・ジョリーと俳優ブラッド・ピットの実子で、2006年生まれのシャイローちゃん。とてもボーイッシュで小さい頃から男の子のような服ばかり着ているシャイローちゃんに、母アンジーは映画の役をオファー。「お姫様を演じてみない?」と提案してみたというのだが…。

髪は常に短くキープ。服もボーイッシュなアイテムばかりを好むブランジェリーナの娘シャイローちゃんは、米メディアがウッカリ“young boy(幼い少年)”と書いてしまうほど男の子勝り。そんなシャイローちゃんに、母アンジェリーナ・ジョリーは「映画『マレフィセント』でお姫様の幼少期を演じてみない?」と提案したというが、それにシャイローちゃんは予想通りのリアクションをしたそうだ。このほどアンジーは娘の反応について、こうコメントしている。

「『ノー』って言われるのは分かっていたの。お姫様役の話をしたら、シャイローはホントに滑稽だと思ったみたい。そういうことをやりたがる女の子ではないのよ。」

そういうわけで、その役は妹ヴィヴィアンちゃんに回されたそう。そんなシャイローちゃんは、幼少期からずっと男の子勝りだが、2010年にアンジーはメディアに対してこのようにコメントしていた。

「娘は男の子のような服装が好きなの。」
「男の子になりたがっているわ。だから髪も切ってあげなければならなかった。身に着けるモノは男の子用が好きで、兄弟の一員だと思っているの。」

両親に似て大変整った顔立ちのシャイローちゃん。いずれは絶世の美女に成長することは間違いないが、今はまだボーイッシュ路線が好きなようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)