公式戦4戦勝ちなしのインテル指揮官「いずれ結果はついてくる」
日本代表DF長友佑都が所属するインテルのヴァルテル・マッツァーリ監督が、チームの現状と今後の展望について語った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
インテルは2014年になってから未勝利が続き、公式戦4試合勝ちなしとなっている。マッツァーリ監督は、「残念ながら、ここ最近の結果によって、上位チームに一層差を付けられることになった。いつも選手たちに言っていることは、『今シーズンは全ての試合を全力で戦うようにして、最後になってどこまで行けたかを見るようにすべき』だということ。(0−1で敗れたセリエA第20節の)ジェノア戦のように、前向きで積極的な姿勢を持つようにすることで、いずれ結果がついてくると信じている。今シーズンにやるべきことはたくさんあって、勝ち点が値する数字より少ない可能性もある。このチームの真価はシーズンが終わってからわかることだろう」と、コメントした。
そして、昨シーズンの成績と比較されることについては、「私に限ったことではないが、この世界では、10年間それなりの結果を出していても、それがたったの1分で忘れられてしまう。(アンドレア・ストラマッチョーニ)前監督に対して失礼であるつもりはない。ただ、物事を評価するにあたって、やり方があると言いたいだけだ。周囲からリスペクトされている時は、私も皆をリスペクトするよ。でも、リスペクトに欠ける扱われ方をされたら、周囲を無視して自分の道を行くだけだ」と、語った。
インテルはセリエA第20節を終えて、勝ち点32の5位。首位ユヴェントスとは勝ち点差23、4位のフィオレンティーナとも勝ち点差8をつけられている。
インテルは2014年になってから未勝利が続き、公式戦4試合勝ちなしとなっている。マッツァーリ監督は、「残念ながら、ここ最近の結果によって、上位チームに一層差を付けられることになった。いつも選手たちに言っていることは、『今シーズンは全ての試合を全力で戦うようにして、最後になってどこまで行けたかを見るようにすべき』だということ。(0−1で敗れたセリエA第20節の)ジェノア戦のように、前向きで積極的な姿勢を持つようにすることで、いずれ結果がついてくると信じている。今シーズンにやるべきことはたくさんあって、勝ち点が値する数字より少ない可能性もある。このチームの真価はシーズンが終わってからわかることだろう」と、コメントした。
インテルはセリエA第20節を終えて、勝ち点32の5位。首位ユヴェントスとは勝ち点差23、4位のフィオレンティーナとも勝ち点差8をつけられている。