関西エリア初のKDDI直営店「au OSAKA」が4月26日にオープン!――利用中のキャリアを問わず全てのお客様に楽しんでもらいたい
いよいよ「au OSAKA」がオープン |
既報の通り、KDDIは4月26日に関西エリアでは初となる同社の直営店舗「au OSAKA」を大阪駅北地区「うめきた(梅北)」に位置する「グランフロント大阪」の「ナレッジキャピタル」内にオープンする。
au OSAKAは、最新のスマートフォンやアプリ、サービスが自由に試すことができる「ショールーム」スペースを併設し、東京の「KDDI デザイニングスタジオ」、名古屋の「au NAGOYA」に続く、関西地域での情報発信拠点の役割を担う店舗となる。
■大阪の新名所に開店
au OSAKAは、26日に開業するグランフロント大阪の北館、ナレッジキャピタルの3階にオープンする。JR大阪駅および各線梅田駅が最寄り駅、営業時間は10:00〜21:00となる。
グランフロント大阪
北館のナレッジキャピタル。外から見えるauロゴが目印
取材に行った日は、ナレッジキャピタル全体が、報道関係者向けに公開されていたため周囲は関係者で賑わっていた。
au OSAKAの店舗入口
先述のKDDIデザイニングスタジオやau NAGOYAとは異なり1フロアでの展開だが、au OSAKAの店舗面積は657平方メートルを有し、これは1フロアの面積としては、直営店3店舗の中で最大となる。
店内の様子
■情報発信拠点としての役割を担う
au OSAKAは、情報発信拠点としての機能を重視しており、30モデル・80機種ものスマートフォンやタブレットが展示されている。また、今後発売される機種についても新機種発表会の翌日から全ての機種において展示する予定だという。
従来、発表会直後にいち早く新機種を試すには、KDDIデザイニングスタジオやau NAGOYAに足を運ぶ必要があったが、今後はau OSAKAが加わることになる。関西エリアでは待望の店舗であり、情報発信拠点となるべく、さまざまな展開を期待したい。
展示されているスマートフォンは自由に試すことができる
各端末の横にはタブレットが配置されている
展示されている各機種の横にはタブレットが配置されており、これは、それぞれの機種の特長や販売価格を説明する際に活用され、わかりやすい説明を受けることができるようになっている。
テーブル下の引き出しからカラーバリエーションの確認もできる
実際に動作する端末に触れるだけでなく、テーブル下を引き出すことでカラーバリエーションの確認もできる。
4月26日発売予定の「Wi-Fi WALKER WiMAX(HWD13)」
主に法人向けモデルの「Wi-Fi WALKER LTE(HWD11)」
また、スマートフォンやタブレットだけでなく、モバイルWi-Fiルータなど、幅広く展示されている。
4月26日から発売開始予定の「Wi-Fi WALKER WiMAX(HWD13)」や、主に法人向けのとして販売しているUSB端末、「HWD12」やモバイルWi-Fiルータ「 Wi-Fi WALKER LTE(HWD11)」も展示している。
各種アクセサリも展示・販売されている
他にも、アクセサリや周辺機器の品揃えも豊富で、iPadやiPad mini、iPhone 5、Android用のアクセサリを約260種類販売する。
auスマートパスの体験コーナー
スマートフォンやアクセサリ類のほかにも、「auスマートパス」などの各種コンテンツサービスの紹介コーナーも用意されており、ここで各サービスやアプリが体験できる。
無料の充電コーナー。左端がFOMA/SoftBank 3G用
さらに、スマートフォンや携帯電話を無料で充電できる充電コーナーでは、auのスマートフォンや携帯電話だけでなく、ドコモやソフトバンクの3G用の充電器も用意されている。auを使っていないユーザが立ち寄っても充電サービスの利用ができる。
au OSAKAの松田店長は、「利用中の携帯電話キャリアを問わず、全てのお客様に楽しんでいただきたい」と話す。
■オープニングイベントや今後の展開
au OSAKAでは、オープニングイベントとして、4月26日(金)から5月6日(月)までの期間、「au OSAKA Net CM PROJECT」を開催する。
au OSAKA Net CM PROJECT
このau OSAKA Net CM PROJECTは、スマートフォンで撮影した写真をスワイプしてタブレットに送信し、タブレット上で写真に“お絵かき”をした後、タブレットを“シェイク”することで、インターネットを経由して店頭に設置されている大型のモニタに表示する。集まった写真はau OSAKAのネットCMで利用される予定というイベントだ。
まずは写真撮影
松田店長の素敵な笑顔が撮影できた
スマートフォン上でスワイプして写真をタブレットに送信
タブレットで受信
タブレットをシェイクして写真を大型モニタに送信
送信完了。モニタ中央に写真が表示されている
撮影後にお絵かきした写真は、自分のメールアドレス宛に送信することも可能。誰でも気軽に楽しめるイベントとなっているので、期間中にau OSAKAに立ち寄った際は、参加してみよう。
また、松田店長は、「今後はメーカー担当者が直接、新機種の魅力を紹介する、“直伝セミナー”などのイベント開催も検討している」と語ってくれた。
KDDI 理事 コンシューマ関西支社長 高橋 正明氏
KDDI理事の高橋氏はau OSAKAについて、「情報発信拠点として、従来の店舗に無い商品も取り揃え“お客様に可愛がってもらうお店”を目指したい」と意気込みを語った。
また、近隣の店舗など他店舗との役割分担について、au OSAKAで端末を触り体験した後、近隣のお店で安く購入することも歓迎しているほか、au OSAKAにおける具体的な販売目標などは設けずにあくまで“情報発信拠点”としての機能を重視していると説明した。
今年のゴールデンウィークに大阪の新たな名所として開業するグランフロント大阪に立ち寄った際は、ナレッジキャピタルのau OSAKAでauの魅力に触れてみてはどうだろう。
記事執筆:S-MAX編集部
■関連リンク
・エスマックス(S-MAX)
・エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
・S-MAX - Facebookページ
・KDDI、関西エリア初の直営店舗「au OSAKA」を4月26日にオープン!ショールームやカスタマーサポートなどを設置 - S-MAX - ライブドアブログ
・au OSAKA
・au