年内最終戦を負傷欠場のインテル長友、年明け初戦には間に合う見通し

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 インテルの日本代表DF長友佑都は、負傷により22日に行われた年内最終戦のジェノア戦を欠場したが、1月2日から始まる練習に合流できる見通しのようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
 長友は、18日に行われコッパ・イタリア5回戦のヴェローナ戦でふくらはぎの筋肉を傷めていた。1月6日に再開するセリエA第19節のウディネーゼ戦には復帰できるようだ。

 インテルは負傷者を多数抱えてウインターブレイクに入ったが、同紙は脛骨骨折で離脱しているブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョとジェノア戦で負傷交代したアルゼンチン代表MFリカルド・アルバレスは長友とともに、ウディネーゼ戦で起用できると伝えている。また、ナイジェリア代表MFジョエル・オビと元ベルギー代表MFガビ・ムディンガイの復帰も近いようだ。

[写真]=Getty Images