iPhone 5騒動もやっと鎮静化!? ようやく即日持ち帰りが可能に!

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今年9月21日に発売開始となった今年最大の目玉商品、iPhone 5。いまや発売日の風物詩となっている「購入希望者による長蛇の列」については、ニュース等でご覧になられた方も多いだろう。




あのお祭り騒ぎから約2カ月が経過した11月16日、SoftBankは、iPhone 5の全モデル(16GB、32GB、64GB/ブラック&スレート、ホワイト&シルバー)を購入当日に店頭引き渡しが可能となったという。




今後は「欲しい!」と思ったその時にSoftBankショップに足を運べば、入荷待ちの(悶々とした)日々を過ごすことなく、その場ですぐにiPhone 5を手に入れ、そしてお持ち帰りが出来るというわけだ。「今日も入荷通知メールが届かなかった……」とカレンダーに×印を書き込む行為とは、おさらばということになる。




iPhone 5に関して言えば、発売当初こそ地図アプリの使い勝手やソフトウェアのトラブルがいくつか話題になったものの、その後のAppleによる対応(※)やiOSのアップデート版提供により、これらの不具合はおおむね解消しつつある。




また、発売から約2カ月が経過した今、各種人気アプリの多くがiPhone 5への対応を完了させたというのも待たされたユーザーには朗報だろう。




iPhone 5の性能を余すことなく引き出せる環境が整った今、店頭での即日お持ち帰りが可能になったとくれば、購入者にとっては「買い」の材料が一つ増えたかたちとなる。




この11月からは、docomo、au、SoftBankの各社よりスマートフォン2012年冬モデルの発売が開始されており、まさに「冬の役者」が出揃った年末商戦。話題性もさながら、実機、そしてサードパーティが提供するアプリ面においても、一歩洗練されたiPhone 5が有利なのに変わりはないだろう。




※9月29日に自社製地図アプリの不具合を認め、他社製アプリの特設紹介コーナーをappストア上に開設した




【関連リンク】

iPhone 5の販売について(SoftBank)

http://mb.softbank.jp/mb/news/contents/201211162011270000/