「オレのチキンを食べたのは誰だ!」ナイフを持った男が暴れる

昔から食い物の恨みは恐ろしいと言いますが、アメリカ・サンフランシスコでナイフを持った男が部屋に立てこもる事件が発生しました。

その理由ですが「誰かに夕食のチキンを食べられてしまった」と言うものです。

 

警察の情報によると、男は唐突に自分が食べるはずだったチキンを食べられたと激怒し、自分のアパートの部屋に立てこもったとのこと。

50歳くらいの男が攻撃的になっていると通報があり、駆けつけてみると建物の周りを両手にナイフを持って歩きまわっていたそうです。その後、自宅アパートの部屋に立てこもると、自傷行為をすると脅し始めました。

すると、男を外に連れ出すことが出来ないと判断した警察は、専門のチームを呼び、時間をかけて説得することになりました。

結果、数時間後に男はおとなしく出てきましたが、問題を抱えていないか病院で検査を受けています。

他に食べ物はなかったのか、チキンは結局誰に食べられたのか、いろいろ疑問も残るところですが、幸いケガ人は出ずに済んだようです。

Man armed with knives barricaded himself in apartment after somebody ate his chicken

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