ブルース・ウィリスが「毎日がクリスマスのようだ」と語る『RED/レッド』の豪華キャストの秘密
アカデミー賞受賞俳優が4人も共演。そんな豪華な作品があって良いのだろうか。
ゴールデングローブ賞の作品賞にもノミネートされた、劇場大ヒットの痛快アクション超大作『RED/レッド』は、ブルース・ウィリスをはじめとした名優たちが総出演。しかも、そんな超大物たちがめちゃくちゃに暴れまくる。大爆発を起こす建物から脱出したり、マシンガンを乱射したりと、爽快感が満点である。
さて、この『RED/レッド』だが、実は原作があるのだ。ウォーレン・エリス、カリー・ハムナー作のグラフィック・ノヴェル「RED」が原作で、全3章を3回に分けて発売されている。また、単行本にもなっている。そして、それが、豪華俳優陣によって映画化されたのだ。原作イラストレーターのハムナーは、「映画はずっと笑いが多く、血生臭さが抑えられているけど、原作と同じ魂が感じられた」と語る。また物語を書いたエリスは、「映画化されたら、ストーリーが引き延ばされて薄くなるだろうと思っていた。でも脚本が原作のテーマを尊重し、大切に描いていたことは嬉しい驚きだった」と語っている。映像化された『RED/レッド』は、原作者たちからも好評のようだ。
しかし、この作品、主演にブルース・ウィリス。《RED》のメンバーとして、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン。さらに、脇を固めるのはカール・アーバン、ブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、レベッカ・ピジョン、ジェームズ・レマーといった多彩なキャスティング。そこに、アーネスト・ボーグナインとリチャード・ドレイファスというアカデミー賞受賞の演技派2人も参加。総勢12人のスターが終結。出演者の中に、アカデミー賞俳優が4人(ノミネートされたマルコヴィッチを含めると5人)もいるという豪華さだ。人気原作を映画化するとは言え、こんな豪華キャスティングをするのは、さぞかし大変だったのではないだろうか。
プロデューサーのロレンツォ・ディボナヴェンチュラは「あの原作グラフィック・ノヴェルの表紙を見れば、誰だってフランク・モーゼズ役にはブルース・ウィリス以外に考えられない。」と、まずは、ブルースのキャスティングを決めていたようだ。そして、ブルースの参加が決まると、他の名優たちも一気に参加を表明したそうだ。彼はかつて勤めていたワーナーでの『オーシャンズ11』を思い出したと言う。「最初ある一人の俳優の契約をまとめるのに時間がかかり、それが決まると、後はトントン拍子に決まっていくんだ。今回も同じで、驚くほどのスピードでそれぞれの配役が決定した。」と話している。
この豪華キャスティングについては、ブルース・ウィリスも感激したようで、「この映画製作は、毎日がクリスマスの朝のような感じだったな。ほとんど10分単位で次から次へとプレゼントを開けていく感じさ。おぉ!すげぇ、ヘレン・ミレンって名前のピカピカの自転車だ。最高にかっこいいクレーンのモーガン・フリーマンだ。ほら、みんな見てよ、新しいトランスフォーマーのジョン・マルコヴィッチだよ。わぉ、スゴイぞ、この電車セットのエンジンはリチャード・ドレイファスだ、とね。クレイジーなほど楽しいってわけ」と語っている。
トントン拍子に決まると言っても、12人とは、本当にすごい。見ごたえ抜群の作品である。この『RED/レッド』は、5月18日にブルーレイ、DVDが発売となり、同時にレンタルとオンデマンドも開始となる。劇場で見逃してしまった人は、こちらで楽しもう。
・『RED/レッド』オフィシャルサイト
<5月18日(水)ブルーレイ/DVD /オンデマンド新登場>
・『RED/レッド』ブルーレイ+DVDセット 3,990円(税込)
・『RED/レッド』DVD 3,360円(税込)
・『RED/レッド』オンデマンド
・「MOVIE ENTER × RED/レッド」特集
ゴールデングローブ賞の作品賞にもノミネートされた、劇場大ヒットの痛快アクション超大作『RED/レッド』は、ブルース・ウィリスをはじめとした名優たちが総出演。しかも、そんな超大物たちがめちゃくちゃに暴れまくる。大爆発を起こす建物から脱出したり、マシンガンを乱射したりと、爽快感が満点である。
しかし、この作品、主演にブルース・ウィリス。《RED》のメンバーとして、モーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン。さらに、脇を固めるのはカール・アーバン、ブライアン・コックス、ジュリアン・マクマホン、レベッカ・ピジョン、ジェームズ・レマーといった多彩なキャスティング。そこに、アーネスト・ボーグナインとリチャード・ドレイファスというアカデミー賞受賞の演技派2人も参加。総勢12人のスターが終結。出演者の中に、アカデミー賞俳優が4人(ノミネートされたマルコヴィッチを含めると5人)もいるという豪華さだ。人気原作を映画化するとは言え、こんな豪華キャスティングをするのは、さぞかし大変だったのではないだろうか。
プロデューサーのロレンツォ・ディボナヴェンチュラは「あの原作グラフィック・ノヴェルの表紙を見れば、誰だってフランク・モーゼズ役にはブルース・ウィリス以外に考えられない。」と、まずは、ブルースのキャスティングを決めていたようだ。そして、ブルースの参加が決まると、他の名優たちも一気に参加を表明したそうだ。彼はかつて勤めていたワーナーでの『オーシャンズ11』を思い出したと言う。「最初ある一人の俳優の契約をまとめるのに時間がかかり、それが決まると、後はトントン拍子に決まっていくんだ。今回も同じで、驚くほどのスピードでそれぞれの配役が決定した。」と話している。
この豪華キャスティングについては、ブルース・ウィリスも感激したようで、「この映画製作は、毎日がクリスマスの朝のような感じだったな。ほとんど10分単位で次から次へとプレゼントを開けていく感じさ。おぉ!すげぇ、ヘレン・ミレンって名前のピカピカの自転車だ。最高にかっこいいクレーンのモーガン・フリーマンだ。ほら、みんな見てよ、新しいトランスフォーマーのジョン・マルコヴィッチだよ。わぉ、スゴイぞ、この電車セットのエンジンはリチャード・ドレイファスだ、とね。クレイジーなほど楽しいってわけ」と語っている。
トントン拍子に決まると言っても、12人とは、本当にすごい。見ごたえ抜群の作品である。この『RED/レッド』は、5月18日にブルーレイ、DVDが発売となり、同時にレンタルとオンデマンドも開始となる。劇場で見逃してしまった人は、こちらで楽しもう。
・『RED/レッド』オフィシャルサイト
<5月18日(水)ブルーレイ/DVD /オンデマンド新登場>
・『RED/レッド』ブルーレイ+DVDセット 3,990円(税込)
・『RED/レッド』DVD 3,360円(税込)
・『RED/レッド』オンデマンド
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