スナイデル、疲労困憊でダウン
インテルのプレーメーカー、ウェズレイ・スナイデルが、10日のレッチェ戦のメンバーから外れた。極度の疲労が原因だという。
最近、クラブとの契約を2015年6月まで延長したスナイデルだが、今夏はW杯ではオランダ代表が準優勝、その後自身のウェディングが続いたため、しっかり 休息する暇がなかった。
スナイデルは、オランダのメディアに対して、「震えが始まって、それから体全体に痛みを感じた。控え室で気分が悪くなって、ちょっとの間意識を失ってしまったんだ。すぐに心臓と血圧が測られたよ。その後オランダまで飛んで別の医師の診断を仰いだんだ。結論は貧血と極度の疲労だった」と説明、大事を取ってミッドウィークの試合は欠場することになったようだ。
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