15日、『アッコにおまかせ!』に出演した有吉弘行。途中ある話題で、和田アキ子から突っ込まれ”ギリギリ”の暴言を吐いてしまった。一瞬凍りついたスタジオ。果たしてその一言は”お笑い”で済まされたのだろか?

有吉弘行は「アッコにおまかせ!」(TBS系)の準レギュラー的な存在だ。和田アキ子ともそれなりの信頼関係は生まれているだろう。
しかし相手は「ゴッドねえちゃん」和田アキ子。周囲の芸人やタレントたちは、彼女との絡みでは多少なりとも綱渡り気分を味わっているに違いない。

その”綱”を踏み外しそうになってしまったのが今週日曜日の有吉であった。

有吉弘行が天津木村などの芸人へのアドバイスをする場面があった。

有吉弘行の芸能界でうまくいきぬく処世術として、
「本業以外は手広くひろげない」
「お笑いでやろうとしているのに、歌とかだしたら失敗する」
というアドバイスをしたところ、共演者たちから
「猿岩石で歌を出したのは自分じゃないか」
とつっこまれた。
有吉はさらに続けた。
「最初は売れても、すぐ『アイツ実力無い』とばれるんだよ」
とわが身を振り返るように語った。

その時和田アキ子がダメを押したのだ。
「わたしは(猿岩石を)聞いてすぐわかったよ!」

ミリオンセラーの歌を「ヘタ」といわれたようで、思わずムッときたのだろう。
有吉弘行は和田アキ子に言った。

「オマエはな!!」

0.5秒、有吉とスタジオの時間がストップした。

すぐにライセンスなど周囲の共演者たちが
「だめだめ・・・」
「アッコさんにそれはないだろ」とフォローした。

肝心の和田アキ子が笑いで流してくれたのでその場はおさまった。
有吉も命拾いしたのだが、番組終了後どうなったかはわからない。
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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