福山雅治、新曲着うたが3時間で20万DL突破

　10月4日に公開となる自身初の主演映画「容疑者Ｘの献身」で、同作の主題歌を柴咲コウとのプロジェクト「KOH+」として再び手掛ける福山雅治。今月8日21時からは、テレビ朝日系の北京オリンピック放送テーマソングとして書き下ろした、8ヶ月ぶりの新曲「HIGHER STAGE」（発売未定）の着うた(R)を配信開始。有料配信と平行して、3時間限定で行なった無料配信にアクセスが殺到し、わずか3時間で驚異の20万ダウンロードを突破した。

　着うた(R)のダウンロード件数は、多い時で1日1万ダウンロード前後だが、「HIGHE STAGE」はその20倍を記録。所属事務所アミューズのサイトにもアクセスが集中して、一時は回線がパンク状態となり、五輪同様に新曲への注目度の高さが証明される結果になった。

　福山はテレビ朝日のオフィシャルカメラマンとして、開会式から北京を訪問。10日には国家水泳センターを訪れ、水泳100メートル平泳ぎで優勝した北島康介選手（25）の金メダル獲得の瞬間に立ち会った。関係者によると、福山は「北島君はすごいね」と強く感動し、刺激を受けていたとのこと。

　「HIGHE STAGE」は今月31日までの期間限定で有料配信が行なわれる。

・福山雅治｜KOH+ - アーティスト情報