HGというキャラクターもこれで見納めか?そのマスクを脱いだ住谷正樹の今後は?

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5月24日(土)有明コロシアムで開催された『ハッスル・エイド 2008』。第3ハッスル(第3試合)では、“HG負けたらハッスル追放マッチ”として、HGと川田利明による一騎打ちが行われた。

試合前、川田に対して「プロレスラーとして、超えてみせますから」とアピールしたHG。大一番のゴングを前にその意気込みを語ってみせたが、ゴングと同時に一気呵成に攻めたのは川田。HGに対し、ビッグブーツを決めると、引きずり起こしてスピンキック、最後はハイアングルパワーボムで叩きつけ完勝。終わってみれば58秒の圧勝だった。

試合後、HGのハッスル追放が決まると、意を決したHGは自らマスクを脱ぎ、住谷正樹に戻ると、川田と睨み合い、無言で控え室へと戻った。

しかし、インリン様と並ぶハッスルの功労者・HGの追放決定に、高田総統は「芸人として貴様の力量は認めてないが、戦闘能力に限って言えば、少しは評価しているんだよ。ちょっといいこと考えついた」と意味深なコメント。今後、高田総統自ら、HG再生に関わることを示唆した。

また、その後に大阪プロレスのゼウスがハッスル2度目の乱入。川田にフライパン攻撃を見舞った。

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