映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で有名なデロリアンのDMC-12が限定生産で復活するそうです。年間生産台数は20台程度とかなり少ないですが、世界中にいるデロリアンのファンにとっては朗報となっています。

今回はそんなデロリアンDMC-12の画像を集めました。ちなみに、ボディのプレス型が海に廃棄されてしまったため、復活するデロリアンの姿がこの昔の姿と同じになるかどうかは不明です。

画像は以下。
Let's Do The Time Warp Again: The DeLorean Will Be Back In 2008! - Jalopnik

3台並んだデロリアン。


ガルウイングドアを開いたところ、後ろから。


よく見るシルバーではなく、ブラックのデロリアン。


フロントグリルにDMCのエンブレム。


映画仕様のデロリアン。

by jasonEscapist Creative Commons

バック・トゥ・ザ・フューチャーPart2に登場する、生ゴミを分解して電力を得る「ミスター・フュージョン」を装備したデロリアン。


ノーマル状態の車内はこんな感じ。


映画での内装を再現。あやしいスイッチがたくさん。


純金仕様のデロリアン。3台が存在し、うち2台はネバダ州とテキサス州で展示されていて、1台は一般人所有だそうです。


純金仕様デロリアンを後ろから見たところ。


変わった色のデロリアン。


火災が発生してしまったデロリアン。もったいない…


悪路を走破しそうなデロリアン。


「デロリアン2005」


映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中でタイムマシンとして使われたデロリアン社のDMC-12はガルウイングドアが特徴的。アメリカではそこそこ認知されていた車で、映画の大ヒットによって世界中でも有名になったのですが、映画公開の1985年時点でデロリアン社は倒産していて生産されていませんでした。しかし、オリジナルのエンジンが在庫として残っていることなどから限定生産で復活することになったそうです。詳細は以下のリンク先が詳しい。

WIRED VISION / 『デロリアン』カムバック――2008年に限定生産

また、デロリアンの歴史については以下がわかりやすい。

5分で分かるデロリアンの歴史

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