ユーロ予選、親善試合のために多くの選手が不在の中、ACミランは残っている選手で練習を行った。27日午後、ACミランの総合施設ミラネッロでは短距離走が実施され、FWロナウドが30m走では最も速いことが判明した。一時期のレベルとかけ離れていると評される最近のロナウドだが、30m走で「4.01秒」を記録し、練習参加選手中、最も速いタイムを叩き出した。

 各国代表選手の抜けているACミランはマルディーニ、インザーギ、ネスタ、セルジーニョが負傷から復帰して練習に参加。唯一の負傷者はカラーゼのみという状況になっている。