セリエA第20節が行われた21日、首位インテルはフィオレンティーナと対戦し、3−1の勝利を収め、連勝記録を13に伸ばした。また、同日2位ASローマがリボルノと引き分けた為、インテルは勝ち点差を「11」に広げた。試合後インテル監督マンチーニは「9ポイント差も11ポイント差も違いはなく、好調だったフィオレンティーナ相手に勝利出来た事が大きい。トニに先取点を奪われたが、逆転に成功し、満足している。そしてアドリアーノも決めてくれた。彼のコンディションだけが、今季の心配事項だったので、ほっとしている」と終始笑顔で語った。