東京電力福島第1原発で、汚染水を浄化した後に残る放射性物質トリチウムを含んだ水に、他の放射性物質が除去しきれないまま残留していることが19日に分かった。共同通信が報じた。

一部の測定結果は排水の法令基準値を上回っており、放射性物質の量が半分になる半減期が約1570万年の長寿命のものも含まれている。

基準値超の放射性物質検出、福島 トリチウム以外、長寿命も(共同通信)