28日午後7時50分ごろ、岩手県二戸市で開かれた夏祭りで、打ち上げ花火が地面に落ちて暴発した。観客7人が脚などに軽い火傷をした。共同通信が報じた。

けがをしたのは2歳の女児、女子高生2人、大人の女性と男性が各2人だという。花火は「金田一温泉まつり」のプログラムの一環で、高台から打ち上げた花火が空中で爆発せずに地面に落下した。観覧していた人たちの近くで、暴発したという。

花火暴発で7人軽傷、岩手 打ち上げ後に落下(共同通信)