「侍は決して諦めない」…親日家のデル・ピエロ氏が日本代表に称賛の言葉

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 2018 FIFAワールドカップ ロシア・グループステージ第2戦が24日に行われ、日本代表はセネガル代表と2−2で引き分けた。この試合における日本の戦いぶりを、かつてユヴェントスなどで活躍した元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロ氏が称賛している。

 親日家として知られるデル・ピエロ氏。セネガル戦の結果を受け、自身の日本語版公式ブログに感想を綴った。

『サムライブルー 再び立ち上がる』と題した記事で、同氏は「苦しい打撃を受けても再び起き上がる強さを一番もっているのはおそらく日本人なのでは?侍は決して諦めない。」と選手たちのファイティングスピリットを称えた。さらに「なんて楽しい試合だった!セネガル対日本、エクセレント!」と続け、激闘を繰り広げた両チームに賛辞の言葉を送っている。

 日本は28日の第3戦・ポーランド代表戦で引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まり、敗れてもセネガルがコロンビア代表に勝利すれば決勝トーナメントに進出する。デル・ピエロ氏の心を再び動かすような試合を披露し、ベスト16に駒を進めたいところだ。

https://twitter.com/delpieroale/status/1010954463140634625