22 枝村匠馬 6(81分OUT)
攻撃の部分で若干のミスはあったが、周りといい距離感を保ち、特にクサビのボールをよく消していた。
 
19 ミッチェル・デューク 6.5
試合を通じて中のスペースと左足を相手に消されていたが、まず守備で貢献し、北川の決勝点も頭を打ちながら鮮やかなノールックパスでアシスト。
 
2 清水航平 5.5(62分OUT)
ボールを追う、オーガナイズを保つという「下地」は作ったが、攻撃面では質と迫力を欠いていた。
FW
10 白崎凌兵 6.5(89分OUT)
甲府から強い警戒を受けていたが、それでもしっかりとボールに絡み、決定的なチャンスメイクも見せた。
 
18 長谷川悠 6
セットプレーの守備やマークを引き受ける、身体を張るといった仕事はした。ただしボールに絡んだ場面では力を発揮しきれず。
 
交代出場
FW
23 北川航也 7(62分IN)
頭を打ってプレーを止めようとしていたM・デュークから「声」でパスを引き出し、見事な一振りで決勝点。
 
MF
16 村松大輔 ―(82分IN)
ダブルボランチの一角として試合に入り、地道な守備で勝点3に貢献した。
 
DF
44 フレイレ ―(89分IN)
終了間際にピッチへ入り、4-1-4-1のような形になった陣形のフォアリベロを務めた。
 
監督
小林伸二 6
甲府の強みを消す、自分たちのペースで試合を運ぶという采配には失敗。しかし用兵が的中して結果を得た。
 
取材・文:大島和人(球技ライター)