ゲームの出会いが青年の人生に大きな影響を与える(「冒険者たちのきせき」提供画像)

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 オンライン専用ゲーム「ドラゴンクエストX オンライン」(以下「ドラゴンクエストX」)において、実際にプレイヤーが体験したエピソードが、俳優の本郷奏多主演で実写ドラマ化されることが明らかになった。

 このドラマは、2012年8月2日のサービス開始から5周年を迎えた「ドラゴンクエストX」内でプレイヤーに起きた“奇跡”のエピソードを基に映像化する「冒険者たちのきせき」の第2弾。特設サイトに寄せられた総数200以上のエピソードから選出された3つの感動的なストーリーを基に、オリジナル作品として映像化する大型プロジェクトで、8月には第1弾のオリジナルアニメ「名前の想い」が公開されている。

 「どの職業で戦うか迷う話」と題された実写ドラマで本郷が演じる主人公は、働く気がないわけではないが、定職につかず日々をすごす青年。「ドラゴンクエストX」を通じて、看護師の仕事をしている女性プレイヤーと知り合った青年は、彼女が、育児と両立しながら看護師として現実の世界でも人助けをしていることを知り、自身の生活を見つめなおしていく。

 映像の一部は、フジテレビ系「FNS27時間テレビ にほんのれきし」内で放映される「冒険者たちのきせき」の“一夜限りの360秒TVCM”として公開。この360秒というCMの尺は、地上波史上最長となる(CM総合研究所調べ・2017年9月現在)。CMについて本郷は「実写ドラマは、映像がとても綺麗な作品になっているので、きっと物語の中に入り込めることと思います。是非観ていただけたら嬉しいです」と語っている。

「冒険者たちのきせき」360秒テレビCMは「FNS27時間テレビ にほんのれきし」(9月9日18:30〜9月10日21:24)内にて9月9日の24時台放送予定