水道橋博士、爆笑問題との確執の始まりを赤裸々告白「なぜそこを爆笑問題…」
17日に放送されたテレビ東京系『じっくり聞いタロウ 〜スター近況(秘)報告〜』に、浅草キッドの水道橋博士が出演し、爆笑問題との確執について話す場面があった。
番組では浅草キッドと爆笑問題が絶縁状態だと紹介し、その理由を水道橋が話した。
当時、浅草キッドの師匠であるビートたけしが、ラジオ番組『たけしのオールナイトニッポン』を務めており、この番組に関して水道橋は「我々にとっては聖地なんですよ。木曜日のオールナイトニッポンをやるために自分たちはそこで弟子入りをしたし」と、自分たち含め、たけし軍団には番組への強い憧れの気持ちがあると語った。
しかしある日、たけしの代打に爆笑問題が起用され「10年間毎週来ているたけし軍団がいて、なぜそこを、爆笑問題を起用するんだ。」と、憤りを覚えたという。また、当日に爆笑問題がラジオ内で「たけしが死にました」とジョークを飛ばしたことや、浅草キッドを名指しで「文句があるんだったらこいよここへ」と、煽ってきたため番組終了間際に乗り込んで行き、生放送終了後に爆笑問題に長く抗議したのだという。
またこの時の憤りは爆笑問題へだけでなく、”聖地”である番組を若手に譲ったたけし軍団の先輩たちにもあると語り、複雑な感情から爆笑問題との確執が生まれてしまったのだと明かした。
確執に関して語った人物には、MAXもいる。当時、暗黙の了解だった「結婚→妊娠→産休の順番は守ろう」というルールを破り、誰にも相談せずに妊娠を報告したミーナに対し、メンバーは「裏切られた!一生許さない!」と“怒りが超MAX”に達し、ミーナとは6年間も絶縁状態だったと明かしている。