ロシア・サンクトペテルブルクで、地下鉄爆破事件の犠牲者を追悼しろうそくをともす人々(2017年4月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ロシア捜査当局は6日、同国第2の都市サンクトペテルブルク(St. Petersburg)で3日に起きた地下鉄爆破事件に関与したとして、8人の身柄を拘束した。

 ロシア捜査委員会の声明によると、サンクトペテルブルクで6人、首都モスクワ(Moscow)で2人が「テロ行為に関与」したとして拘束された。捜査の過程で、爆破事件の直前に別の駅で発見されたものと同じ爆破装置が見つかったという。容疑者の自宅からはさらに、銃器や弾薬が見つかったとされる。

 捜査当局は同日これに先立ち、爆破事件の実行犯とされるアクバルジョン・ジャリロフ(Akbarjon Djalilov)容疑者と接触していた「中央アジア出身の数人」の自宅を家宅捜索したと発表していた。同容疑者は中央アジアのキルギス生まれで、ロシア国籍を取得していたとされる。

 ジャリロフ容疑者の遺体は爆発の現場で発見され、別の駅で見つかった爆弾入りのかばんからも同容疑者のDNAが検出された。事件では同容疑者に加え13人が死亡している。
【翻訳編集】AFPBB News