スマホゲーム「AKB48グループ ついに公式音ゲーでました。」で、15〜20歳の次世代メンバーのグラビア出演をかけた戦いがおこなわれた。激戦を制したNMB48須藤凜々花。ご褒美として用意された「FLASHスペシャル グラビアBEST2016盛夏号 (FLASH増刊)」でのグラビア撮影で、彼女が望んだ夢企画は図書館での撮影。なんと自宅の本棚から20冊もの哲学書を持参して登場したりりぽんの、ちょっぴりファンタジーなグラビアが実現した!

─今回のグラビアは、スマホゲーム「公式音ゲー」優勝の記念企画になりますが、ご自身でアイデアを提案したんですね。

はい。自分のキャラクターを前面に出すようなグラビアをやってみたい、と以前から思っていました。図書館で大好きな哲学書たちに囲まれながら撮影できて、ありがたやです!

─須藤さんといえば、「将来の夢は哲学者」と語るほど、哲学好きとして知られていますもんね。

この撮影のために自宅から20冊以上の哲学書を持ってきました。ごくごく一部ですけど…。そのなかから好きな哲学者の言葉をいくつか選ばせていただきました。それにしても“水着”と“哲学書”が組み合わさると、こんなにもシュールになるんですね。新たな発見っす!

─セクシーな水着でしたが、撮影は恥ずかしかったですか?

むしろ嬉しかったです。じつは、こういう意外性のあるシルバーの光沢の水着に憧れていたんです。私は、アイドルらしいふわふわした布とかぬいぐるみは似合わないと思うんですよ。ただかわいいだけよりは、いろんな妄想をかきたてるようなグラビアのほうが合っているような気がします。

─リアリティを感じさせるようなグラビアということ?

そうですね。そっちのほうがおもしろくなると思うんですよ。男性の心理はまったくわからないですけど、実際に私がグラビアを見るときも「おっ、この肌のリアルな質感!」とか「首のシワがいい!」とか、そういう目線で見ているので(笑)。でも、見る人によって注目するポイントがそれぞれ違いますもんね…。人間もグラビアも奥が深いっす!