今季はマリナーズでプレーした岩隈久志[Getty Images]

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 マリナーズから提示を受けていた規定額の1年1580万ドル(約19億1000万円)の「クオリファイング・オファー(QO)」を拒否した岩隈久志。今後はマリナーズを含めた全球団と交渉が可能となり、その去就が注目を集めている。

 『MLB.com』でコラムニストを務めるダン・オダウド氏が『FAでお買い得な4選手』と題したコラムを掲載。その1人目にマリナーズからFAとなった岩隈の名前を挙げた。同コラムでは、「34歳の岩隈は質・量でチームに貢献できる」と紹介し、質の部分では、メジャーでの通算防御率3.17という安定感、量は2013年に220イニングを投げた実績があると評価した。

 また、オダウド氏は「マリナーズは年俸1000万ドル(約12億円)×3年契約前後を提示するだろう」と見ている。他球団では、ヤンキースや先発2番手に興味がある球団が移籍先の候補に挙がるのではと予想した。もし岩隈がヤンキースに入団することになれば、楽天時代にプレーした田中将大と再び同じユニフォームを着ることになる。

 本格的に動き出したストーブリーグ。岩隈は安定した投球を見せており、今季まで所属していたマリナーズ以外の球団との交渉に乗り出しても不思議ではない。今後の動向に注目だ。